奄美サンバ "Kibaramba"
JAPA BlocoのSamba Enredo(サンバエンヘード)
Kibaramba(キバランバ)
※この記事は2018年8月16日に旧ブログに投稿した内容を移設に伴って加筆修正したものです。
今からちょうど100年前の1918年にブラジルに到着した奄美の人たち。ブラジル奄美移民100周年の2018年1月にブラジルにて録音しました。
奄美大島、瀬戸内町、芝集落から奄美の太鼓"ツィヅィン"をブラジルへと持ち込み、録音した奄美サンバ
CDのジャケットには"黒うさぎ""オカヤドカリ""ルリカケス""ウミガメ"が描かれ、ジャケット内側には"ガジュマル""ツィヅィン"を描き、奄美を表現しました。奄美の海にブラジルの国旗を描いたデザインやサンバのダンサーのシンボルの1つと言える"パシスタ"も。(絵 宮崎和之)
この音楽としてのサンバはツィヅィンから始まり、ブラジルのサンバ打楽器が一斉に音を奏でだす。奄美の太鼓の響きがサンバを呼ぶ構成となっています。
YouTubeにて楽曲は聞くことが出来ますが、CDも販売しています。JAPA Blocoでは売り上げ金を、ブラジルの文化の一つサンバを通した、文化普及活動や音楽文化普及活動、奄美ブラジル移民100周年を広める活動に使います。活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援お願い申し上げます。
CD購入はこちらから↓
参加したミュージシャンは
Carol Oliver 歌
Chanel Rigolon 弦楽器
Dennys Silva パーカッション
Guma Sena パーカッション
Helen Cristina 歌
Jordinho Soares 歌
Klemen Gioz パーカッション
Marcus Boldrini 弦楽器
JAPA Blocoからは
Isao Cato パーカッション
録音当日の様子はこちら
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