韓国🇰🇷満喫😄

2024年10月9日 07:48

今年の夏休みは6年ぶり海外旅行。

八幡（やはた、やわた、はちまん）神社が大好きな僕は、八幡（はちまん）様は元は韓国の神様をお祀りしていたと聞いたことがあります。
古代に活躍した秦氏や蘇我氏は、渡来系、中国大陸や朝鮮半島から渡って来た人々です。

韓国のドラマや映画はおもしろくて、時代劇はあまり見ていませんが、現代劇や戦争モノを結構見ています。

そんな旅行も幕開けは波乱でした。
なんと、チェックインは済ませたものの、搭乗時刻を間違える、という大失態😅
「お客様のお荷物を国内に戻す手続きをします。国内にあるのですけど」
空港アテンダントのやや同情的で仕方のなさそうな顔。妻も残念そうな顔です。

LCC格安航空券は往復で取ってあり、行きに乗れないだけでも帰りもキャンセル扱いなのだそうです。
残念😢
でも行きたい。　
妻と話し合い、韓国のホテルも取っていることですし、「せっかくだから行こう」ということになりました。
幸いにもその日の別の飛行機を予約することができました。
本来乗る時間から6時間遅れの飛行機になることになりました。

無重力を体験できるマッサージ機。
全然無重力ではないのですが、上を向いたコックピットの中でお尻や足を揉まれると気持ちいいです😁
飛行機を待つ時間に乗りました。　　
写真は妻のななちゃんが乗っていますが、乗ったのは僕です。

写真には撮らなかったのですが、南京錠がたくさんつけられていて、恋人が永遠の愛を誓うしるしなのだそうです。

遅れたからこそ出会えた隣の席のハウンさん。ガイドブックを見ている妻に「ここは行くと良いですよ」と教えて下さいました。

成田から仁川（インチョン）空港へ
荷物の受け取り場所まで電車で移動しました。

ソウルは日本より暑いと聞いていましたが、最近の東京の猛暑からしたら、同じくらいの暑さに感じました。

さあ、到着は夜11時頃のため電車を諦め、タクシーでソウルへ。

ロッテシティホテル。
はじめタクシーで「明洞（ミョンドン）のロッテホテル」としか伝えなかったために別のロッテホテルへ。「ここではありません」ロッテシティホテルと改めてお伝えして、乗せてもらいました。
ロッテシティホテルは、お辞儀している大きな像が目印です。
チェックインを済ませて部屋へ。

街のトイレにも貼り紙があったのですが、日本と違い韓国のトイレは水流が弱く、「トイレットペーパーは最小限使用して、便器の脇のごみ箱にお入れ下さい」とのこと。
お部屋はちょうどいい広さでくつろげました。

出発前にホテルのロビーの前の自販機で、ワウパスWOW PASSとＴmoneyを購入して準備完了。
日本円で買えます。
また街の商店は日本のクレジットカードが使えるところも多いです。

東大門（トンデムン）まで歩いて、朝食を食べました。

東京新宿にもあるアメリカのポップアート作家「ロバート・インディアナ」の作品「LOVE」のオブジェ

韓国の人って目は吊り上がって意地悪なイメージ（韓流ドラマの典型的な登場人物）😅でしたが、お店の呼び込みも明るく、入ってくるお客さんもお店から出るお客さんも「こんにちは」「アニョハセヨ　안녕하세요」ととても気持ちの良い雰囲気です。
食べ物屋さんを出る時は「ごちそうさまでした」「チャルモゴッスムニダ(잘 먹었습니다)」というと、どのお店でも喜んで、言葉を返してくれました。

さあ、朝食の後は景福宮　キョンボックン경복궁を目指して移動です。駅までの道がわからず、通りに立っている観光ガイドのおじさんに日本語の地図をもらい助かりました。
日本からeCIMのアプリを入れてスマホのMAPを使っていましたが、方向に迷っていました。
地図のおかげで地下鉄の駅にたどり着きました。

切符を買い、改札を通ろうとしたところ、なぜか自動開かず駅員さんもいない改札で、親切な方が手伝ってくれました。韓国の切符はカードの形をしていて、降りる駅でデポジットできるみたいです。
降りた駅ではない駅でデポジットの機械に通してもダメでした。

路線図にはハングルしか表記がなく、スマホで翻訳しながら、駅を探しました。一度乗り換えて、キョンボックンへ向かいました。

景福宮　キョンボックン朝鮮王朝時代の宮殿です。近くの貸し衣装屋さんで、韓服（ハンボック）を借りると入場料が無料になりました。

2店舗くらいお店を見て、安い方のお店で借りました。着付けは「手伝って」って言わないと手伝ってもらえないかもしれません。妻のななちゃんもきれいでお似合いです。

キョンボックンでは妻が座っていると他の観光客の方に「一緒に写真を撮って」と言われて嬉しかったそうです。

僕は1人で先の建物を見てきました。僕も知らない人に「King's style!」と声をかけられました。
その時は、何て言われたかもとっさにわからず、笑顔で応えましたが、「あ、自分のことを言われたんだ！」とうれしかったです。お盆に行ったため、暑い中、韓服を着るのはさらに暑かったですが、とても良い記念になりました。