#024私大 早稲田大学法学部 国語(現代文)
(情報は河合塾HP等を参照。適宜加除訂正していきます)
【法】〔90分〕…時間配分注意!十分な論述対策を!
☆抽象的・重厚な評論が頻出→論の構造を見抜くこと。
☆10年以降易化。16年以降3題から4題に増えている。
・4題(現代文2題+古文1題+漢文1題)
・80~180字の論述問題〔傍線部説明・要約(作文)〕頻出
(80字が2つ→100~180字程度が一つへ)
・傍線部・空欄補充・知識問題〔慣用表現など〕出題
・記述問題は内容一致なので、連動(前の問題との関連)を前提に考えること。
・傍線部(空欄補充)など〔答えを二つ選ぶ問題にも注意〕
◆難度の高い長文対策、要約的な記述問題の対策が必要。
◆22年設問分析と難易度
大問三
問十三 記述 漢字の書き取り やや易
問十四 マーク 文法(現代文法) 標準
問十五 マーク 脱文挿入 やや易
問十六 マーク 脱語挿入 標準
問十七 マーク 脱語挿入 標準
問十八 マーク 脱語挿入 やや難
問十九 マーク 内容合致 標準
大問四
問二十 マーク 内容説明 標準
問二十一 マーク 内容説明 やや難
問二十二 マーク 内容説明 難
問二十三 マーク 内容説明 難
問二十四 記述 内容説明(180字)
◆出典一覧
17「思想哲学(人間)」・「社会論(現代文明)」(西谷修)
18「技術論」・「社会論(フェミニズム)」(岡野八代)
19「メディア論」(柏木博)・「社会論」(柄谷行人)
20「文明論」(山崎正和)・「言語論」(船木亨)
21「随筆(文明論)」(今福龍太)・「哲学論(学問)」(藤田省三)
22「随筆(文化論)」(鷲田清一)・「社会論」(田辺明生)