リマン分析色々翻訳
10月1日、ロシア軍がリマンから撤退した。大喜びのウク擁護!激おこカディロフ!とりあえず、いつも的確な分析をする方々のを翻訳しました。
ルガンスクコサック兵、キューバンコサック兵(ロシアからのボランティア兵)の500人がリマンを2週間近く守っていた。
最近のロシア国防省のレポートを見ると、ロシア軍第20親衛連合軍が後方から長距離援護砲撃をしていただけ。誰も前線にいなかった。
ウクライナ軍は6千人から9千人でこの街に攻撃を仕掛けた。
今リマンはありえないほど注目されているけど、5月にも9月にも僕らはリマンに注目しなかった。この地域の深い分析はしたことがない。何故なら僕らはバハムートの戦いの方が重要だと思うから。
リマンはスネークアイランドと同じで、ウクライナ軍が唯一攻撃作戦が成功した場所。だからあたかもすごい勝利のように書かれているけど、ここまでウクライナ軍は最前線でことごとく失敗してきた。特にヘルソンはひどかった。
いつでも戦況は変わる。でも事実だけ見てみると、ロシア軍にとって戦略的に重要なエリアは南側だ。特にバハムート。
だからと言ってウクライナ軍が使った戦術をショボイと言っているのではない。リマンを取る時の戦術は素晴らしかった。ただ彼らはその素晴らしき戦術を間違えたところに使ってしまった。
リマンを保持しても、ウクライナ軍に何の利はない。それよりロシア軍の砲撃レンジに入ってしまい、確実にペシャンコにされるだろう。
まぁ、リマンについてはこのくらい。もし何か戦況が変わったらまた書きます
リマンの様子はこんな感じ。
”すべてが終しまいだー!!”のヒステリーは起こさないで!軍の一時期の状況で、街の取り合いは良く起こる事だから。
ウクライナは(またしても)沢山の戦死者と引き換えにリマンに突入した。そしてこちらのロスは最小。
市民は避難もできるけど、残りたい人が多いようだ。なんでそんな選択をするのかわからないけど、ドネツクのカーチャンたちはそういう人が多い。
ゼレンスキーは住民投票に対抗していいウクナチニュースを配信したかったみたいで、リマンに6千人も投入してきた。ホントに無駄な攻撃だ。
彼が望んでるのは騒がれる事だから助けてはいけないよ。
まだまだ街の取り合いは起こるから、感情は貯金しておこうね。
前線がクレミンナに移動
ウクライナ軍が進む方向は2方向考えられる。スバトフとルビズネ
クレミンナに撤退した兵はみんな大丈夫。
あ、それとウクライナ軍が捕虜にした5,000人てのは見当たらないな。