BBQ型広告戦略
サブタイトル
「キャリオク」のCMで起きている事
という西野さんのYouTube動画
について僕の解釈含めて
お話ししていきたいと思います。
テーマ
1、レストラン型とバーベキュー型
2、完璧には価値があるない
今日は
1、レストラン型とバーベキュー型
についてお話ししていきたいと思います。
まずは
レストラン型
バーベキュー型
って何?となると思うので
そこの説明を少ししていきたいと思います。
①レストラン型
レストランを想像してください。
レストランは、品物を頼んだら
特に注文以外のことはほとんどすることなく
品物は自分の前に出てくると思うんです。
そうです。
完全に相手がこちら側に
全てを提供してくるという状況です。
広告で言えば
大手企業が作って
CMを流すという形です。
②バーベキュー型
バーベキュを想像してください。
バーベキューは今でこそ、お店に予約すれば
バーベキューセットを用意してくれますよね
しかし、それで終わりか
違います。
肉は自分で焼かないといけないし
焼いたものをとりわけ
配らないといけません
と言ったように
全て提供されるのではなく
自分たちで作りあげる
自分たちでアクションを起こす
自分たちでやって見る
という
完全提供型のレストレン型とは
違うところに価値を皆さん感じてきている
と言うことです。
例えば
プラモデルやパズルです。
商品を買うけどできてない
出来てないから作る。
作ることによって
楽しみが生まれる。
鋭い方はお気づきだと思うのですが
この「作りあげる」と言うところに
大きな価値があり
それがBBQ型です
「その商品を買った私ではなく」
「その商品を一緒に作った私」
に価値を見出していると言うことなんです。
それならば
広告も一緒です。
大企業が作ったものより
みんなで作る広告の方が
みんな見るからです。
何故か
今の世の中ではSNSが普及したことにより
誰もが繋がれる時代です。
そして誰もが発信できる時代です。
そんな中で、個人でも
沢山の価値をうめる世の中で
誰もが与えられるだけの環境は求めていません。
自分の好きなことしたい
やりたいこと見つけたい
人とは違う何かが欲しい
このように常に
刺激を求めているんです。
そんな人たちが
与えられたものだけに価値を感じるか
今はそうではないんです。
与えられるだではなく
自分らしさを
自分だけのものを
自分が作った
と言う感覚が
欲しくて欲しくてまらないんです。
そして、共感し会える
仲間やチームでそれを
作り上げ、達成していく中で
自分が成長し
この商品は私達が作り上げたんだと
作ったものもや
作ってきた過程や
その「世界感」を共有したいんです。
そして共有したモノは
もちろんいいモノに
決まっているわけですから
一緒に作った人たちは
商品ならばみんなで買うでしょう
サービスなら使うでしょう
広告ならば見るでしょう。
だって
その商品やサービスや広告を
「買った」私ではなく
その物やサービスや広告を
一緒に「作った」私だからです。
この意識を持っていれば
何か新しい未来が切り開ける気がしました。
この情報が少しでも
皆さんのお役に立てば僕は幸せです。
本日も最後まで
読んでいただきありがとうございました。
明日は
2、完璧には価値がない
についてお話ししたいと思います。