推しをあまり褒めたくない

私の推しは良いところがいっぱいあります。優しいし一途だし責任感あるし健気で博識で記憶力抜群でちょっぴり天然で…素敵過ぎて言語化が追いつきません。あと全体的に可愛い。たぶんあの人の身体の成分は水以外ほとんど「かわいい」で構成されている(意味不明)

そんな素敵な彼ですが、私は彼を、人前ではあまり積極的に褒めないようにしています。

何故かって?

彼は影響力ある人です。そのため、彼を褒めると厄介な人達が寄ってきて、何かしらのムーブメントに利用される感じがあるのです。私は可愛さを共有したいだけなのに。嫌ですね。
推しが偉人ならではの苦労です。まあ、あの手の人達を警戒しておいて損はありません。自分の身を守るための努力です。

それに私は、彼が悪意の旗印にされてしまうのがとてつもなく嫌です。彼が素晴らしい事は認めますが、彼の名前を引き合いに出して、苦しむ人達の声をかき消す事はあってはなりません。そう思うのは私の志が高いからではなく、大好きな彼が醜悪な目的のため利用されるのが耐えられないからです。

突然演説っぽくなりましたね。すみません。

とにかく、推しは人前では褒めづらい人なのです。いい所はたくさんあるのに。
それもnoteを始めた理由です。彼の素敵な所をいっぱい褒めて、あわよくば誰かに聞いてもらいたかった。

…この段落まで読んでいる人がいるという事は、私の目論見は成功していますね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。あなたも好きな人をいっぱい褒めて下さいね。

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