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麻雀界は成長しているか?
はじめに
先日書いた記事は続きを同じ記事内で編集して追記しようとおもっているのですが中々時間がなく、というかサボってます。現在ファンが使えるプロのスケジュール把握するアプリ絶賛開発中です、もう少しだと思うんですがまあまあ苦戦しておりますね。
中の人はその辺のサラリーマンなのですが、仕事的には色々な会社さんの改革につきあったりする仕事のためそれを麻雀界で考えたら。。というのを短めで書きます。
私も今、アプリのプログラミング待ちで暇つぶしで書いてるので読む方も暇つぶしでどうぞ。
現状把握
麻雀界という大きな枠組みにおいて、何を持って事業が拡大しているか?と言うのは様々な観点、指標値があると思います。
雀荘の売り上げであったり競技人口や配信の視聴者数、麻雀プロの数なんかもその一つかもしれません。法的にグレーゾーンのため、正式な数値は計測されてません。ただ、麻雀ウォッチさんの記事にあったレジャー白書の数字からすると減り続けてたけど新型コロナを底にして回復傾向というのが現状なのでしょう。
これは定性的にみても理由はわかります。新型コロナでお籠もりになってオンライン麻雀で麻雀に触れた人が増えたり、Mリーグの盛り上がりによる観る雀の増加などか原因ですよね、きっと。近年はそのニーズを麻雀barの形で捉えて1つのビジネス形態が誕生したのだなと思います。麻雀barをひと足先に始めていた方々は本当に先見の明があると思いますね。
中の人の経験
中の人は比較的最近の数年間、期間限定でグループ会社に異動していたことがあるのですが。このグループ会社は経営自体は安定しているものの、20年以上売り上げ高は減り続けるという、まあまあ残念な状態でした。
この売り上げが減っていく時に内部で出来ることって経営目線では限られるんですよね。
一番よくやるのが『縮小均衡』ですね。文字面の通りで、事業規模が小さくなってもそのビジネスが成立するように色々小さくする活動です。
これ新型コロナ前の麻雀界に少し似てると思います。雀荘が減って、メンバーの給与も限界まで低くしてドリンクのサービス辞めたり、人件費の観点で三麻になったり、とにかく麻雀界を残すために辛い決断をしていたかと思います。
事業拡大の時に必要なこと
ただ麻雀は冒頭に書いたように回復傾向を取り戻してます。日本経済はなかなか上振れしないオペレーションされているので急に色々とは良くならないでしょうけど。じわじわとは良くなるはずです。
今、この時に必要なのはとにかくイノベーションです。しかも小さな変化を断続的にやるというのが成長領域には必要です。麻雀という1つのゲームに対して様々な人が登場したり、snsを中心にチャネルの多様化やそこから派生すふ楽しみ方を増やす必要があります。
麻雀プロの役割
基本的に『人』は『他の人』から多くの影響を受けます。もちろん人以外からも影響を受けることはありますが、多くは『人』からかなとおもってます。ですので、今の麻雀界における変化を伝播させるのは麻雀プロの役割です。
変化を作るのはそれこそ藤田さんのように麻雀プロ以外にもできますが、それを伝えるのは外部の人には中々難しいのです。だから私も雀活マスターの宣伝はプロの方々に依存してます。さぼってる言い訳ではなく、それが一番効果的だからです。
私が一番強いと思った人はプロでは無いんですよね。でも凄いなと思うのはプロの方々です。そういう事です。
まあまあ、と思うこと
麻雀界に変化って定期的にあるけどいつもあるわけでは無い。だから下がってた時期があるんです。
麻雀新撰組とか競技団体ができた頃、近代麻雀が隆盛を極め桜井章一というスターが出てきた頃、その後じわじわ右肩下がりして、今の多様化という変化です。
人によっては東風荘と天鳳なんかもプラス要素ですよね。
ま、それはおいといて結果的に数回目の劇的なチャンスが今あるわけで、是非麻雀界の更なる発展を期待したいです。
だから、色々な問題があってもポジティブな解釈をして、あーこれは麻雀が大きくなる変化なんだなと捉えて優しく接したいと思います。
来賀友志先生の最後の一言がずっと刺さってる中の人でした
『麻雀はみんなのもの』
取り止めもないnoteはこれにておしまい。