教員採用試験に合格したら読む記事①
別名:新卒教員貧乏ライフ①
来年度から「学校現場」にデビューされる皆様
ブラック企業にようこそ!!!!!!
深呼吸してもう一度。
ブラーーーーーーック企業にようこそ!!
(大声)
ウエルカム・ツー・ミラクル・デンジャラス・ブラーっくワーーーーールド!!!!!!!!
こんな業界に飛び込んできてくれるなんて・・(泣)本当にありがとう。
未来の子どもたちをよろしくね。体を壊さないでね。
変な管理職に当たったら、先輩先生に相談して。
変な先輩先生に当たったら、管理職に相談して。
色々、言いたいことはありますが、
(息を吸い込む)
すーーーーーーっ
とりあえず貯金をしましょう。
なぜって?
私の知る限り、
22歳で(特に小学校の)先生になった子の
90%以上は定年を待たずに辞めるからです。
(特に女性は、講師を含めると結構な割合の子が
20代なかばで辞めている気がする・・。)
そして、人にもよりますが、私は中途採用・講師スタートだったので、
初任給の手取りが20万くらいでしたが、それでも
月3万円のアパートを借りて、貯金を切り崩しながら、生活しました。
生活に余裕が出るまでに10年かかりました。
私の知り合いで(一浪して国立大学卒)
23歳新卒・常勤講師の手取り
なんと
22歳初任給手取り16万円!!
アパート代と水光熱、携帯代と学校の厚生費(給食費等)を引くと、
残りが
約8万円!!!!!!
残り30日を8万円です。
1日2500円で
食費と洋服代とネット代を賄わなくてはなりません。
彼は、どのような方法で、
このスーパー・ウルトラ・貧乏生活を乗り切ったのか。
それは次回に続く。