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マーケティングは、こうやって習得するのだ!!③
これまでの記事で
マーケティングスキルを習得したい方向けに、
超絶オススメのマーケティングスキル習得方法の
STEP①、STEP②を紹介させて頂きました。
その方法とは
マーケティングというワードに関連する
「3つのワードの定義について知る」ことでしたね。
その3つのワードとは
「会社(ビジネス)」→ STEP①
「営利(利益)」→ STEP②
「売上」です。
前回はSTEP②ということで
「営利(利益)」というワードの定義について解説しました。
売上というワードについて解説する前に
前回の「営利(利益)」というワードについて
おさらいしていきましょう。
ー 営利(利益)とは? おさらい ー
「営利とは、利益を得ることを目的とする対外的活動」
「利益とは、会社の儲け。」(Wikipedia参照)
とあります。
カンタンに説明すると
利益とは収益から費用を差し引いたものです。
利益=売上−経費 こんな感じですね。
つまり
会社(ビジネス)の最大の目的となる、利益を得るためには
「①売上をあげて、②費用を抑える」
この方法しかないということです。
マーケティングの役割は、
①の売上をあげる こと。
ここまでが「営利(利益)」についての解説でした。
「売上」という最後のワードが登場しましたね!
さて、今回の記事はSTEP③。
今回はマーケティングを理解する上で
とても大切な「売上」という
ワードについて解説させて頂きます。
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ー 売上とは? ー
会社(ビジネス)の最大の目的となる、利益を得るためには
「①売上をあげて、②費用を抑える」
この方法しかない。と解説しました。
ここで注目は「売上」というワード。
売上って言葉、ビジネスをされている方だと
日常でよく登場する言葉だと思います。
なんとなく使っている言葉ですが
改めて、売上という言葉の定義について考えている方は少ないのではないでしょうか。
売上について理解していくためのポイントは
“なぜ売上が上がるのか?”について考えることです。
では確認していきましょう。
「売上とは、お客様にとっての「よろこび」「課題解決」を
商品、サービスを通して達成しその対価として報酬を得ること」
です。
ここで大切なのは
お客様は「商品、サービスそのもの」を
求めている訳ではないということ。
お客様は必ずと言っていい程
何かしらの「問題」「悩み」「欲求」「願望」を
抱えています。
それらを心の底から解消したいからこそ
商品、サービスを購入しようとします。
「問題」「悩み」「欲求」「願望」などが
解消されることがお客様にとっての“価値”となるのです。
つまり
売上=お客様に与える価値
という方程式が成り立ちます。
会社(ビジネス)は営利(利益)が最大の目的でしたね。
営利(利益)は売上があがることによって得られます。
ということは
会社(ビジネス)=お客様に価値や悦びを与えることが使命
となる。
何よりも大切なのは
お客様が
「どんな悩み、問題、困りごとを抱えているのか?」
「どんな願望、夢、目標を叶えたいのか?」
をしっかりと把握し
それらを解消するための
商品、サービスを提供すること。
だからこそ、サービスの提供者側は常にお客様目線が大切になります。
技術力や商品レベルがいくら高くても
お客様に喜んでもらわなければ意味がない。
お客様のことを深く理解し
価値得られる商品、サービスを販売すれば
自ずと売上はあがってきます。
まとめると、
売上アップのためには
お客様についてとことん知り、お客様をたくさん喜ばせること。となります。
ここまで読んで頂ければ
いよいよ「マーケティング」について知るタイミングがきたということです。
次回は、いよいよ姿を表した
「マーケティング」というワードについて解説します。
次回の記事をお楽しみに!!
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