先祖とのつながりを感じる旅⛩️

高祖父が宮司を務めていた岡山県高比野神社へ⛩️今年のお盆に先祖が神社の宮司だった話を実家で聞いて、調べたら判明した奇跡的なエピソード覚えていますか？😅

山深い集落にある神社へ🚙。道に迷って少し遅れてしまいましたが、なんとか無事に新嘗祭に間に合いました。到着した時には小雨がぱらついていたのに、祭りが終わる頃にはパーっと晴れて、まるでご先祖さまが祝福してくれているような、不思議な気持ちになりました⛩️✨

宮司さんや総代さん、氏子の皆さんに温かく迎えていただき、とても良い時間を過ごせました。この神社、普段は無人ながらも、昭和の頃までは夏祭りや秋祭りが賑やかに行われていたそうです。露店商が立ち並び、境内では歌合戦やカラオケ大会で盛り上がったとか。今でも秋の大祭では、神輿を神社下の300mある急な斜面参道を経て御旅所まで担ぎ、持ち投げを行いながら、御利益に感謝し祝うそうです。

驚くのはその歴史。今の場所に移されたのが約300年前、それ以前から存在していたというから、なかなか歴史の深い神社です。「ここに、ひいひいひい…おじいちゃんやおばあちゃんたちがいたんやねぇ」と、しみじみと感じ、ご先祖さまとの繋がりを改めて思いました。

何より心に残ったのは、地域の朴訥とした氏子さんたちが、細々とでも和気あいあいと集い、続けておられる姿。そして、私たちのような外からの訪問者も温かく迎えてくださったことが本当にありがたかったです。

帰り道には「日本一の駄菓子屋さん」にも寄り道して、お菓子をたくさん買い込み、子どもたちのみならず、大人たちも童心に帰ってご満悦🍭😅。

ご先祖さまや故郷の人々とつながった、心温まる一日となりました💓