海外ひとり旅 in ミャンマー#2 電車の乗り方に苦戦する。
2日目の朝。
泊まった宿は一泊569円というかなり破格なホステル。サービス料、消費税を入れても2日間で1314円。
値段だけ見ると大丈夫かなってちょっと不安になるけど中は結構キレイで朝食も付いてました。
トーストと目玉焼き。
そしてミャンマー料理?をいただきました。
食べ終えた後はさっそく街へ繰り出します。
普段早起きなんてしないので、たまにはこうして朝から起きて散歩するのは気持ち良いですね。
ちなみに私の泊まってた宿は多くの若者が集まるまるダウンタウン。近くにはチャイナタウンとインドタウンがありました。
まずは宿泊先のすぐ近くにある ”スーレーパゴタ” へ寄り道。
地元の人はお金がからないそうですが外国人は入場料として4,000チャットかかります。ゴールデンロック同様、ここも靴を脱いでのお参りです。
ミャンマーには "パコダ" と呼ばれる仏塔がいたるところに存在していて、このスーレーパゴタはヤンゴン市歴史文化遺産のひとつだそうで2500年以上の歴史があり、仏陀の聖髪が納められているそうです。
このパゴタは上から見ると八角形になっているとのこと。
朝早くからお参りしている人がいます。
いたるところにネコちゃん。
お参りしている人を尻目にモグモグ。
モグモグ。
何ミテンダヨ。
わんこも居眠り。
スーレーでのお参りを早めに済ませ、ここからは電車に乗っての移動に挑戦!
古都のバゴーを目指します。
まずはヤンゴン中央駅に到着!・・・なんだけど、ここでプチ事件が発生。
駅で切符を購入しようと試みたんだけど、買い方が分からず窓口に行っても「あっちに行って聞いてくれ。」「ここじゃ分からないからあっちへ行ってくれ。」と、窓口でたらい回しに、、。頑張って英語で質問してもその答えが聞き取れず何往復もした結果、切符を買うのに1時間くらいかかってしまいました。
そもそも何でこんなに時間がかかってしまったのかと言うと、料金が車両によって異なるため「あなたはどの車両に乗るの?」と聞かれていたんだけどその質問を理解するまでに時間がかかっててしまったのが原因でした。
しかもミャンマーの人たちは順番とか関係なく割り込んでくるのでタイミングを見て窓口の人の前を陣取らないといつまでたっても購入もできないし質問もできない。グイグイいけないタイプの日本人としては、なかなか買いづらい状況でもあったと思う。
そんなこんなでようやく乗車。なかなか味のある電車ですね。
電車に乗る前に買った肉まん。
皮が厚めです。
僧侶の方も乗っていました。
さてここからは1時間40分の電車の旅。
バゴーにあるシュエモードパコタへ向かいます。