Beautiful -words-

Greetings

こんにちは、の後にもう一言二言挨拶を交わすような関係性のとき、大抵天気の話をしませんか。

私はバイト先で、仕事前に手を洗ってると手洗い場近くのポジションで揚げ物担当をしているおじ様に必ず天気の話をされます笑

おじ様の趣味はモーターボートとツーリングで、毎週土曜日、唯一のお休みの日に楽しんでいるらしいです。
毎回楽しそうに話してくださるので、私まで毎週土曜の天気が気になるようになってきました。

そんなことはさておき、
読んでくださっている貴方だったらその「いい天気ですね」と、英語でどのように言いますか。

good day / nice weather などなど
色々ありますが、私が好きな表現は beautiful day です。

"ﾜｧ~ It's a beautiful day, isn't it "?
と母がよく言っていたのが思い出されます。

天気がいい事を beautiful/美しい と表現する感性が素敵で好きな表現です。
日本語で「美しい日ですね」とはなかなか言わないですよね。

いい天気ですね、と言うのと
What a beautiful day! と言うのでは
訳は同じでも、色彩感が違うような感じ。

私としては、いい天気 の方はほっこりした安心感のある幸せ、一方 beautiful day の方は心躍るような弾ける幸せを感じさせてもらえます。

体感、向こうでは beautiful という言葉を天気以外にもよく使っている気がします。

外見や景観を褒める時はもちろん、人のタスクの出来栄えや、語学の流暢さに対しても使っているのではないでしょうか。
実際、大学の課題でプレゼンをした時にネイティブの講師から beautiful という褒め方をされたことを覚えています。

Synonymous

その先生が授業中にクラスを褒める際よく使っていた言葉が fabulous です。ﾌｧﾋﾞｭﾗｽ🦋

‪アイドル好きな方なら、Femme Fataleの戦慄かなのちゃんがﾌｧﾋﾞｭﾗｽ🦋‪をコンセプトに自己プロデュースされてるので、身近に知っているかもしれません。

素晴らしい、素敵な、という意味ですが、他にも伝説的な、物語に出てくるほどの、信じられない、というニュアンスがあります。(weblio参照)

英語には "すばらしい" を表現する言葉がたくさんあるような気がして、
簡単に検索してみると "すてきな" は5個、"すばらしい" はなんと25個出てきました。
Amazing...!

ちなみに、日本語の｢すばらしい｣の類語もたくさんありました。

これは私の感覚なので、他の人がどう思うかやネイティブの人達がどのような感覚で使っているのかは分かりませんが、

やはり、日本語の「すばらしい」よりも、英語の "すばらしい" のほうが、より華やかで鮮やかな色味が出ているイメージがあります。

英語の方は大胆にストレートに美しさを愛でていて、日本語の方は自分の中でそっと抱きしめるように美しさを愛でているような、、

どちらも美しい言語です。

Life

去年何度も読んだ本があります。
知る人ぞ知る『秘密の法』(大川隆法著作)です。

その中で、"人生に成功する"ということについて述べられているのですが、人生に成功するとはどういうことか、その答えが非常に興味深いものでした。

人気者になることでしょうか。
お金持ちになることでしょうか。
大きな家に住むことでしょうか。
よい家庭を気づくことでしょうか。

もちろんそれらも、成功の1つだと思いますが、
ここまで Beautiful の2編を読んでくださった貴方なら察しがつくかもしれません。

あなたが生まれて、世界は美しくなりましたか。

この問いに、Yesと答えられたなら、それは人生に成功したということです。

世界と言っても1人で地球の全ての問題を解決することは流石に無理です。
自分の身の回りの世界で良いのだと思います。

生まれてきた意味、人生の意味を｢美しさ｣という側面から言葉にしたこの考え方が、胸にトーンと響いてくる、とても好きな一節です。

Epilogue

前半に聖書の創世記の抜粋をしました。
これは実は1週間の元ネタなんです。

元ネタっていうのは正確な表現ではないけれど、
神様が6日間かけて世界を作り、
(毎日その出来栄えに満足され☺️)
次の一日はお休みになった、という物語になっています。

だから1週間は7日で、日曜はお休みという制度にしたみたいですよ。

epilogue movie にはﾌｧﾋﾞｭﾗｽな姉妹をおいておきます🦋‪