金鯱賞の回顧ほか(2)
昨日、土曜の回顧をやったところで疲れたので、昨日の記事はタイトル詐欺でしたすいませんm(__)m。
ということで日曜日の回顧をします。
中山2R
◎レイハリア
芝からダート替わりに短縮付いて、不良馬場だけに前付条件で勝ち負けって予想でしたが、ゲート開いた瞬間にスタートダッシュ決めてくれて、もう3秒で勝ち確な割と会心の予想でした。
血統的にも本来は芝向きなはずで、これで次戦良馬場のダートで人気するような嫌いたい。芝替わりなら引き続き狙う。
問題は同じく芝→ダート+短縮+先行の武士沢スズジャッカルを消してることで、ここは反省。
リュヌダムールは短距離の内枠はスタート決まらないとこうなるの典型みたいな競馬で、永野クンは成長の糧にしてもらえれば。
キュートランはよく走ってるけどnetkeibaの調教C評価だし、完調までもう一歩ですかね、次はいいんじゃないでしょか。
中京11R 金鯱賞
13.0 - 11.5 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.8
ギベオン
前走でやや復調ムードだったし中京は向くだろうし前には行くだろうし、で3単の3着には付けたしヴェイズからの連は持ってたんだよね(号泣
しかしラップ見ると西村クンこれはよくやったのではないかと。この馬場で残り6ハロンから緩めずに差しづらい展開に持って行ってるし、厳しいラップを馬もよく耐えた。多分メインの時点では内>外だったことも影響してるんでしょう。
一頭離れたダントツのシンガリ人気になってるなら、小銭くらいは賭けてみても、ってところでしたが、TRの荒れ馬場って日経賞が有名ですが、こういうことになりがちですわなあと反省。
ギベオンはさすがにGⅠでどうこうはないけども、このラップを凌げるんなら前で競馬するようになるんだろうし、サマー2000取るくらいの活躍はしてもいいと思う。
デアリングタクトはあれでも差し切れる、と思ったらギベオンが思ったよりだいぶ粘ってて少しだけ届かず。馬券的にはともかく、中段から終いを最後まで伸ばしていいTRだったんじゃないでしょうか。エピファらしく大箱向きなんだろうけど、叩いた次が香港なら相手関係なく本命打てると思います。気が早いけど宝塚は条件違う気がするんで、秋の府中でまた。
◎グローリーヴェイズはこのラップを3列目からで、一度は2番手に上がるも最後は差されて4着。
馬場が渋って持続力勝負になって、それで終い甘くなるってことは距離が短いかハイペースが向かないか、恐らくはその両方かなと。次走が天皇賞なら悲観する材料はない、というか本命クラス。大阪杯なら今度は嫌う。
以下ポタジェは3番手からよく凌いで最後はヴェイズに競り勝って3着で、接戦で連勝してトップクラスでも崩れない、ってのは今後も活躍できるはず。大阪杯は間に合わないかもだけど、秋に向けて視界良好。
キセキはシンガリ一気選択するの予想外でした。極端な競馬するだろうとは思ってたけど、前ではなくて後を選ぶのねミルコさんは。上がり最速も勝ち負けまでは加われず。加齢とともにまとまってきた感じがあって、ちょっと単勝買うのは今後厳しいかなと、でも渋った馬場への距離延長とかで連下でまだ狙いたい。宝塚がそういう条件になれば。
ギベオンに◎が打てる強さを手に入れるためにも、noteを続けることで感性を取り戻したいなあと漠然と思ったり。
フィリーズレビューについてはまた明日です。
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