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薬剤師・医学博士が追い求めた「幻の赤い果実ブアメラ」国際化学会、基調講演最後の頁(第34回)

ブアメラは多くの方のご協力によって
栄養機能性食品に

ブアメラ500VEはオランダで開催のIID2017で受賞
ブアメラ共同研究者であるインドネシア工業省Dr. HendraによるIID2017開演紹介

本字、優れた研究者、行政立法者、パプア開発とパプアの人々の福祉に関する各組織代表者の前で、私のブアメラとメンクドゥの経験から、農業、水産養殖、または健康食品の分野での開発に取り組んでまいりました。
研究開発は学際的であり、多くの関係者が関与することを意味します。
プロジェクトでうまく調整できるキーパーソンが必要です。
このキーパーソンは、先住民族、学術機関、医療チーム、ビジネスセクター、そしてもちろん法律家や州政府、地方政府など、どの政党からも出てくることができます。
重要なのは相互のコラボレーションです。
キーパーソンの管理下で、関係する各セクターは、相互理解と協力をもってターゲットに転送する必要があります。
エンドポイントまたは結果を見逃さないでください。
関係者の利益と福祉を考慮してください。
政府は、各セクターを財政的に、そして最善の調整で支援することが望まれます。
私はブアメラの開発に13年を費やしました。 それはまだ進行中です。
学際的なネットワークがあれば、私の仕事は半分の期間で終わるかもしれません。
しかしながら、私はとにかく今世紀最大の機能性食品ブアメラ製品をパプアで発見し開発し、多くの難病に苦しむ方々に提供するのが私の願いです。
ブランド名はブアメラ500VEです。
この製品は、2017年にオランダで開催されたInnovation Functional Health Food in Indonesia Innovation Day2017プログラムとして表彰されました。
現在、インドネシア政府、インドネシア現地企業、EU医療業界と協力して、ブアメラ500VEのEUへの登録に注力しています。
この商品を通して、少しでもパプアに貢献できることを心から願っています。

ブアメラ開発にご尽力いただいた方々、
研究機関に感謝

協力者である個人及び研究機関に感謝

最後に、このスライドに示されている方々に感謝の意を表します。
私は彼らから多くのご援助・ご支援を戴きました。
彼らの助けとサポートがなければ、私は今日ここにいないかもしれません。
ご清聴ありがとうございます。

ブアメラはタコノキ科のパプア島にのみ植生する稀少果実

最後にブアメラ(Buah Merah)はインドネシア語の慣用後。
学名はPandanus conoideusだが、日本語名、英語名はないため、
西垣は「アカイタコノキ」と命名しました。


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