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I will be with you all of my life !




祥生くん、お誕生日おめでとう。
大切で特別な日として4月13日を迎えられるのは今年で4回目です。

気持ちが先走って、予定より1分早く公開してしまいました(笑)。

思い返すと23歳の祥生くんは京都府文化観光大使の就任という大きなサプライズからはじまり、雑誌にラジオ、お芝居、そして大好きなダンスにピアノにバイク、多方面で活躍する姿を見せてくれました。そんなひとつひとつのお仕事に対してはもちろん、自分の好きなものにもストイックに、そして無我夢中で向き合っているところに祥生くんの魅力がつまっていると感じています。


この一年間、友人や家族に番組見たよ!○○おめでとう!ってたくさん声を掛けてもらいました。しかも自分から祥生くんに関する話をしていないのに、です。月日を追うごとに色んなメディアで目にすることが増えていっていると、ファンだけではなくて不特定多数の人たちにも認知されているのだと実感しました。
絶対入り交じらないであろう環境下で生きている赤の他人に対してこんなにも誇らしくて愛おしく思うことがあるのかと、あなたに出会って4年目の今でも信じられない気持ちです。それでも周りからそんな言葉をたくさんかけて貰えて、私は自分のことのように、よりむしろ自分のこと以上にうれしかったです。




そのうちのひとつに、映画「OUT」の出演がありました。
『スプリングコール』で新庄君を演じた際祥生くんが口にしていた、

___「役に入り込むっていいなって思いましたね。自分じゃない誰かになれるから」

という言葉や、

___“濃くて幸せな時間だった”

と撮影期間についてメールで打ち明けてくれたことが私はとても印象に残っていました。芝居のお仕事に挑戦する祥生くんをまたどこかで見られたらいいな、と思っていた矢先の発表で本当にうれしかったです。

作中での祥生くんは、普段の姿からは1ミリも想像できないくらいにクールで表情を崩さない。だけど静かにメラメラと闘志を燃やす目黒の姿はどこか祥生くんを彷彿とさせるようで、なんだか不思議な気持ちでした。台詞一文字一文字、表情、それから強烈な格闘技。目黒修也を魂込めて演じている姿、何にでも染まれるあなたの演技力に何度も何度も圧倒されました。ちなみに私の一番のお気に入りは、サングラスを外すシーンとその後の緊迫感溢れるアクションシーンです。役に入り込んでいても、ステージで魅せる“大平祥生”が垣間見える、そんな目黒にまんまと翻弄されてしまいます。


そんな祥生くんに関するあたたかいエピソードがSNS上に飛び交っていたのを、あなたは知っていますか?
寒い中弱音を吐かずに黙々と練習し続けていたこと、撮影が終わるや否やキャストさんに労いの言葉をかけて次のお仕事へ向かっていったこと、ムビチケ手売会へサプライズで訪れたこと。(品川監督より)
この事実たちだけで推し量るのはオタクのエゴに過ぎないかもしれませんが、作品への熱意や誰かを想うあたたかな気持ちは人一倍強くて、深くて、確かなものなんだろうと感じました。

【JO1 SCHOOL】お悩み相談室 #3 〜特別企画〜
公式YouTubeより


それと同時にこの言葉が浮かんできました。
この時祥生くんは冗談交じりに話しているようにも見えますがこれ、簡単そうで実はめちゃくちゃ難しいことだと思っています。人間、一度身についたことや手にしたものは日を追うごとに“当たり前”に変わっていって以前の自分を見失うほどにまで慣れを生むことがあると思います。というか、人生その繰り返しだと思います。当たり前になってしまったことをもう一度振り返って客観的に評価することは、容易いことではありません。そのことに気づいたとしても、行動に移すことができるか否かなんて尚更。

自己肯定感が下がったり落ち込んだりするのは、目標や理想、未来に対する不安や焦りが自信や意欲たちよりも勝っている状態であること、けれどもその希望は確かにそこにあって、絶やさずあたため続けているということを祥生くん自身よく分かっているのだと思います。それに、あなたがもつ“当たり前”の概念も、誰のことも傷つけないどころかささやかなしあわせを運んできてくれるようなものたちばかりです。

自分を大切にすることで、相手をも大切にできる。
よく耳にする言葉かもしれませんが、祥生くんを見ているとまさにその通りだと、あなたがそれを体現していると感じます。今ある自分を受容して、認めて、大切にすることができる。だからこそ誰かを想う気持ちが、陽だまりのようなあたたかさで満ち溢れているのだと思います。




それからもうひとつ。
ずっとずっと夢見てた、一緒に叶えたかった、念願の京セラドーム公演のこと。


祥生くんは、未完成のとあるシーンでデビュー当初から「ドームツアーがしたい」と言っていました。けれどその夢をかき消すかのようにとめどなく襲ってきたパンデミック。会場いっぱいにお客さんを入れて、アーティストと意思疎通を図りながら一体感を楽しむ、今までごく当たり前だったコンサートやライブという概念もいつしかどこかへ消えてなくなりかけていた時期、それでも一歩ずつ着実に階段を上り続けていったのは祥生くん含め11人が、夢のひとつであるドーム公演を叶えたいという確固たる想いを持っていたからだろうと思っています。


そしてコロナ禍との共存の中で、OTDやKIZUNAをはじめとする数々の公演をすべて成功させてきたみんながBTD初日、声高らかに京セラドームでの追加公演を発表してくれました。その瞬間を直接見届けることはできなかったけれど、携帯で知った瞬間堰を切ったように涙があふれてきたことを今でも鮮明に覚えています。


発表からこの日までの約3ヶ月半、私はずっと頭の片隅にこの公演のことが引っ付いて離れませんでした。
京セラドーム公演初日、祥生くんがずっと夢見ていたステージに立つ瞬間、JAMで満杯になった客席を見た瞬間、何を思うんだろう。自分の座席からドーム内を見渡しながら、今置かれている状況がなんだか不思議で信じられなくてずっとソワソワしていました。


___「今、夢を叶えている最中です」


これは祥生くんが最初の自己紹介で言った言葉です。
そのときあなたは会場全体を見渡して穏やかに微笑みながら、けれど少し突いたら何かがあふれてしまうんじゃないかってくらい繊細な表情をしていました。それを思い出すたびあの時の雰囲気や温度感、会場をまとっていた匂いまでが蘇ってきます。


汗を撒き散らしてステージで踊り狂う姿、Prologueでイヤモニを外していちばん高いところまで見上げている姿、ひとつひとつ言葉を噛み締めるように話しているとき、すべての幕が降りる瞬間、目に光るものをうかべて最後に綺麗な一筋の涙を流す姿。あの日のパフォーマンスや言葉、笑顔や涙の裏にはどれほどの苦労があったでしょう。


過去について多くは語らず、常に前向きな祥生くんですが、2日目の公演ではpg生だった頃の話をしてくれました。

___「人生真っ白になると、全ての音とか視界が遠くなって濁った色をしていて」

契約のことに関して耳にしたことはあったのですが、ゆったりとした口調でもその時の状況が生々しく痛いほど伝わってきて、私には計り知れないものをその歳で背負っていたのだとはじめて知りました。それをあの場で語ってくれた祥生くん、あなたは本当に強くて勇敢です。


私たちに弱音を吐くことは、今までもこれからもないのだと思います。けれど京セラのステージに立つ祥生くんを見たとき、この大きな夢を叶える日までの苦難や葛藤、私たちには決して見せない血の滲むような努力たち、すべてが実って満開の桜が咲き誇ったような、そんな感覚がありました。そしてこの先も祥生くん、それからJO1がステージに立つ姿を一秒でも長く目に焼きつけていきたいと強く望みました。




あなたが魅せる一音が、JO1が生み出す音楽が、
そして一緒に創り出すあの空間が、私は世界でいちばん好きです。




そして最後に。


___「確証された永遠なんてこの世に存在しないから
皆さん僕たちがいる間にたくさん愛してください」


祥生くんは約3年前、そんなことをメールでぽつりと語ってくれました。今でも心の片隅にその言葉がずっといて、ふとしたときに思い出してはきゅ〜っと胸が締め付けられます。
けれどメンバーが誕生日を迎えたり、オリコンで1位を獲ったり、とある公演や番組出演が決まったり、ステージの上でジャム〜!と叫んでくれたり。彼らが楽しい、おめでたいと思ったもの、それがたとえ何回目であっても誰がなんと言おうとも、両手を挙げて喜んで全力で楽しんでくれる。そんなしあわせのループをおすそ分けしてもらっているとなんだか永遠が存在するような、そんな気がしてくるのです。






祥生くん、あなたのおかげで大変なこと、逃げ出したいこと、何度も何度も乗り越えられたよ。アイドルとファンって近いようで、いちばん遠いもの、段々と離れていってしまうものだと思っていたけど祥生くんが遠くへ行ってしまったと感じたことは一度も無くて。いつも寄り添ったメールをくれて、自然体なトークで声を聴かせてくれてありがとう。その一枚の写真、一文、ひと声は私の胸にすとんと落ちて、じわっと広がって、あなたの目に映る世界をもっともっと知りたいなと思わせてくれるよ。それから、祥生くんの存在は誰かが一歩を踏み出すためのエネルギーになっていること、忘れないでね。祥生くんに出会えたことで、今まで知らなかったぽかぽかした世界を知ることができて、ひとつふたつ、心がおおきくなった気がしています。

それから、ずっとずっと好きでいさせてくれてありがとう。派手髪も長髪も似合っちゃうところ、ダンスもラップも最強にかっこいいところ、歌声が儚くて甘くてやさしいところ、ステージの上で豹変して踊り狂うところ、クシャッと笑った顔が素敵なところ、美味しいものをおいしいと言えるところ、うれしい、しあわせを言葉にできるところ、言葉遣いや所作が美しくて丁寧なところ、率先して片付けができるところ、好きなものに無我夢中になれるところ、興味を持ったら即行動できるところ、努力を決してひけらかさないところ、褒められたら照れちゃうところ、自分と他人を大切にできるところ、自分のオモロさに未だ気づいていなそうなところ、人の話をよく聞いて寄り添えるところ、と思ったら突然ベラベラ喋りだすところ(もっと見たいな)。
全部羨ましくなっちゃうくらい尊敬していて、愛おしくて、大好きなところです。



タイトルにもある、I will be with you all of my life は大好きなユニット曲からもらってきました。
祥生くんは、色んな人がもつモノクロな世界を色鮮やかな世界に染めることができる魅力であふれています。




これからもこぼれるほどの愛をたくさん受け取って、
祥生くんが思うがままの人生を歩んでください。



そしてできるだけ長く、遠くへ。




いちばんえらい祥生くん
24歳 お誕生日本当におめでとう!






#祥生と奏でよう24歳の音色
#HappyShoseiDay
#JO1大平祥生

2024.04.13

🎧💛🦋🌼🎹

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