逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい

祥生くん、お誕生日おめでとう。



生まれてきてくれて本当にありがとう。

アーティストになる夢を諦めないで挑戦し続けてくれてありがとう。

JAMの胸の内バレバレじゃん、と呟いてしまうほどに私たちをよく見ていてくれて、沢山褒めてくれてありがとう。




本当はもっと言葉を選びたいんだけど、なんせ引き出しが少ないもので……

喋らせればまって、無理、しぬ、の3語しか言えない、そんなうすっぺらい私だけど
祥生くんのお誕生日を、JAMの始まり（自分語り）を交えて思うがままにお祝いさせてください。





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私は今まで本当に何も無くて、何にも『夢中』になれなかった。熱中できることがなくて、本気になれるものがなくて、将来像もつかめなくて、ただただ目の前にある課題をひとつずつこなしていくだけ。自分を持っていて、好きなものがあって、夢や目標に向かって頑張っている周りの人たちが羨ましかった。それに気づいたのは高校3年、受験期真っ只中。
先の見えない不安と戦いながらひたすら問題演習、土日は模試、そんな秋冬を越して、気づけば年が明けていた。
そんなある日、息抜きを兼ねてYouTubeで色んなアーティストのMVを見漁っていたところ、偶然JO1の名前が目に入って………

＿＿＿知ってる！日本のグループでしょ！

めざましテレビのマンスリーエンタメプレゼンターとして20年11月、毎木の朝に豆原くんが出演していたのを見ていたこともあり、グループの名前は何度か聞いたことがあった。気になった私は早速MV（オエオ）を観てみることに。



一糸乱れぬシンクロダンス、止まらないイケメン回転寿司、アクションシーンも見応えたっぷりなストーリー性抜群のMV。
当時、私はアイドルを毛嫌いしていたし、“推し”文化が広まりつつある世の中に対してそんな波に飲まれるもんか！なんて言い張ってたのに  一瞬にして人って心変わりしてしまう・・



それから私の勢いは止まらなくなった。メンバー紹介の動画を見て、アルバムを聴いて。気づけばProgressの予約まで手が伸びていて。



本当に受験生？（笑）今思えば笑えてしまうけど、あの不安いっぱいな閉塞された毎日に光をくれたのは紛れもなく11人だったな、




数日前からスタートしていた#ONTACT_WITH_JO1 はもちろん毎晩欠かさず観ていた。受験前日の夜は会場近くのホテルに前泊、布団の中でインスタライブを見届けてから眠った。壁紙には集合写真、プレイリストにはThe STAR、スマホがお守りと化してなんとか試験を乗り越えた。



時が経って春休み。
迷いに迷った末、進学先も無事決まり、STARLIGHT DELUXEにも参戦。JO1が常に自分の中心にいるかような生活、すべてが初めてでキラキラしていた。
そしてちょうどいい所にPRODUCE101JAPANの再放送が始まった。



見進めていく中で、とある一人の存在から目が離せなくなった。夢を見つけられない私とは真逆のような人生を歩んでいる彼の闘志は輝かしくて、力強いものであるとその時初めて感じた。


仲間たちから積極的にアドバイスを貰い、真っ直ぐに受け入れる姿

それでも悔しくて、いっぱい涙をためてこぼしてまた立ち上がっていく姿

グループバトルでセンターを演じチームをまとめあげる姿

コンセプトバトルで涙を堪えながら仲間を奮い立たせる姿。

それから くしゃっと目尻が下がる、お花みたいに華やかで天使みたいに優しい笑顔。



映像の中には、至るところに彼をつくっている結晶たちがちりばめられていた。

そして、彼の心の奥底にみなぎっている熱意が真っ直ぐで、美しくて、けれどどこか儚くて、愛おしくて、いつも続きが気になる。

一刻も早くページをめくりたい。

自分には存在すらしないものが、言葉では表しきれない不思議な力が、彼の胸の内に秘められていると 私は気づいてしまった＿＿＿

（以上、自分語りでした）





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目覚めが悪い朝だって疲れて気怠い夜だって、あなたはそんなこと構わず次のこと、その次のことを考えながら、血の滲むような努力をし続けながら毎日を生きている。
きっと今だって、何ヶ月先のスケジュールを組んで、こなしているはず。そしてまた突然、ふとした瞬間にあっと驚く発表をしてくれる。



私は、“大平祥生”という一人の人間を、“オンステージ”上の姿として見届けることでしあわせやたくさんの愛を貰っている。
映像や、音声、文章、そしてたまに、同じ空間に確かに存在する瞬間。
でも逆を言えば、“オンステージ”上の姿しか見届けることはできない。

それでも、朝には一緒にがんばろうね、夜にはお疲れ様、晴れた日には天気がいいとしあわせだねって空やお花の写真を送ってくれるし、お仕事終わったよと伝えてくれる日もある。
応援しているとつい『推し』としての祥生くんで頭がいっぱいになってしまうけど、あなたもひとりの人間であるということを決して忘れてはいけないと気づかせてくれる。そんなプラメの存在は私にとってとても大切なツール。
祥生くんが紡いでくれる言葉には、優しさだけじゃなくて垣間見える強さ、儚さ、そして人間らしさが詰まっているよ。



だからこそ迷いがあったり、辛くなったり苦しくなったりしたときには、我慢せずに立ち止まってほしい。後ろを振り向いたっていい。花道だけを歩かなくたっていい。祥生くんが望む道を応援させてほしいから、しあわせを尊重してほしいから、後悔しない選択をしてほしい。


願うことばかりしかできなくて、ごめんね。

だけど苦難や困難に価値を見出して、立ち向かうあなただから、心配いらないかな。

そんな祥生くんに、ひとつ言葉を贈ります。

＿＿The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

＿＿逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。

ウォルト・ディズニーの名言。
たくさんの逆境を『何か意味がある』ものだと捉えて進み続ける姿に、私は何度も心を打たれてきた。

それから、祥生くんがアリーナツアーやライブでよく口にしている言葉『しあわせ』。



＿＿＿『絶対しあわせにします』

＿＿＿『（JAMの）皆さん、しあわせでしたか？』

＿＿＿『僕たち、しあわせになりましょう』




逆境をチャンスに変えてしまうあなただから
チャンスをしあわせに変えてしまうあなただから
しあわせの意味を深く考えさせられる。




＿＿＿祥生くんにとって、しあわせってどんなものですか？
＿＿＿今、しあわせですか？

いつか直接、聞けるといいな。

今年もあっという間に春がきてしまいました。
新たな出会いと別れ、ついこの間まで当たり前だった景色は、淡々と色を変えてしまう。そんなイレギュラーに弱い私は、4月をどうしても好きになれなかった。

それでも4月が待ち遠しくなったのは、
祥生くんに出会えたことで、1年間の感謝を伝えられるお誕生日、大切な一日ができたから。
今年はあなたを応援し始めて、3回目の誕生日。



『夢中』になってあなたを応援することが、JO1を応援することが楽しくてしあわせでしょうがない。
毎日、本当に毎日ありがとう  



お花みたいに美しくて、
儚くて、
あったかくて。

そんな華やかな笑顔があなたにも、
あなたの周りにも咲き乱れる一年間になりますように。

誰よりも、しあわせになろうね。

心をこめて お誕生日おめでとう💐