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読書日記『人間の品性』下重暁子著
品性というのは、個人の意志だと思った。
従順なだけでは生きていても美しくはない。
勁さ(つよさ)が必要。
下重暁子の本には毎回唸らされる。
そして、こんなふうでありたいと憧れる。
ずっと仕事を続けてきたからこそ、言えることば。
自分のことは全て自分で決める潔さ。
品性はそんな明確な意志の女に宿る。
それは近頃見かけなくなった臈たけた女。
(ろうたけたひと)
つまらないことにくよくよするくらいなら、おいしいワインでも飲みに行けばいい。
というのは、私の都合のいい解釈だ。
ありがとう。
元気が出ました。