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ジョンサイクスとエミーナ(Emina)
みんなブログ書いててまずい、、ということで、自分の初回が悲しいテーマは微妙かもしれないけど、1/20に亡くなってしまったジョンサイクスについて、自分の気持ちの整理も兼ねて書こうかな。
ジョンサイクスを好きになったのは大学の時。すでに僕は相棒の黒のレスポールカスタムを使ってて、ジョンサイクスの影響だって思われたくなかったからずっと避けてきた。
でもなんだか無性にギターで感動したいなって思った瞬間があって、そういえばホワイトスネイクに長いギターソロの曲があったなって。
すぐにホワイトスネイクの「サーペンス・アルバス」を開いて、1曲目のCrying In The Rainを聴いてこれだ!って。今まで1番衝撃受けたのはランディローズのMr. Crowleyだったけど、それと同じぐらいこのギターソロに感動した。
曲名のようにジョンサイクスのギターの1音1音が悲しい雨粒のように聴こえる
チョーキングやビブラートが猛烈にかかっていて、ギターが泣いてる。
最後は華麗に悲しく駆け上がるライトハンド。
このソロを聴いてすぐコピーしなきゃって思って沢山練習したな。
そこからジョンサイクスが大好きになって、このアルバムのBad Boys、Still Of The Night、Is This Loveを沢山練習した。
(当時の弾いてみた動画をインスタに残しています。良かったら見てね)
あとこのアルバムはジョンサイクスのグリスサウンドからスタートするんだけどそれがめっちゃかっこよくて!
ピッキングハーモニクスとかそういうロックギターの小技も沢山学んだ。
グリスサウンドは必要以上に入れちゃうんだよね。
そこからブルーマーダーも好きになるんだけど、長くなっちゃうからここまでしようかな。ブルーマーダーについては前インスタのスレッズに書いてるからよかったら見てね。
ジョンサイクスはランディローズと似てて、正確さよりも感情で弾くギタリストだと思う。
音に想いや魂をのせて弾いてるからこんなにも感動するんだよね。俺もそんなギタリストになりたい。そんなことを思いながらギターを弾いてる。
最後にジョンサイクスの雑誌に載ってた手形に自分のを合わせた写真。
僕、手大きいはずなのに、こんなにも違うだなんてびっくり、、
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ジョンサイクスに会ってみたかった。
一度でいいから彼のライブを見たかった。