エフェクター diy Distortion+ 名機作ってみました LM741 uA741 μA741 ですが NE5534 を結局は使いました
Distortion+ 作ってみました
いつもどうりVERO Layoutを参考にさせていただき
LM741 uA741 μA741 ですが NE5534 を使ってみました
比較的簡単な回路で、中級ぐらいの難しさです
部品点数もそんなに多くはないので、
こだわった部品に変えたりしても楽しそうです
というのも DOD 250 ?とかいう灰色のエフェクターに
似ているらしいです、
DOD 250の灰色は名機?でいろんな方が愛用しているらしいのですが
回路的にはほとんど同じで、部品や数値がちょっと違うとか
確かYJMも似てるらしいです
シングルのオペアンプは持っているものが少なくて
NE5534があったためそれを使いました
Distortion+はとにかくつまみが2つで簡単、
ゲイン(ドライブ)とボリュームしかありません
潔いですね
音ですが凄い素直です、物凄く。
ただ、明るくて低音もそこそこあるので
ワイルドなロック系を楽しみたい方には
当たりなエフェクターかもしれません
ハムバッカーに向いているらしいです
アンプのゲインに足して歪ませる物のようで
クリーンすぎるアンプではハイゲインにするには
きついかもしれません
サスティーンもギターが良く伸びるものであれば
伸びますし、あまり伸びなければ伸びないと
まさにギターにより評価が分かれるかも
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個人的には、1つ持っていても損しない物だと思います、
アンプやシュミレーター、
エフェクターやギターに凝っている方には
特に一つは持っておきたい名機ではないでしょうか
もう一つ、自分が作った回路には
電解コンデンサがありませんでした、
電解コンデンサはたまに、長く使うと壊れる事があるので
無いという事はかなり耐久性があるのでは、
痛んだコネクタの半田付け、修理ぐらい出来れば
もしかしたら一台買って一生モノという方も
いるのかもしれません
正に子供や孫まで使える、というレベルの
エフェクターなのかも
音の好みはあるかもしれませんが・・。
(今は電解コンデンサが、
おそらく1つ使われているようですが
数十年ごとに交換すれば、かなり長持ちしそうです