チューブスクリーマーが唯一無二な理由
歪みエフェクターを沢山弾いてみて、
なんとなく2種類に分けられることがわかってきました。
チューブスクリーマー系かそれ以外かです。
あの緑の、一見優しそうな見た目のエフェクターが凄い理由は
音が伸びる、サスティーンが伸びるということでした。
昔のギタリストさんは、サスティーンが伸びないため、
音の迫力や弾きやすさに困っていたのではと勝手に推察してます。
ファズに人気があったのもそのためなのでは。
サスティーンが伸びると、とにかく弾きやすくなります。
テクニックがなくなるという方もいますが、
それをどう操れるか、が技術として重要な気がします。
タッピングやソロ、普通のフレーズも弾きやすくなり、
ジャズ系からメタルまで幅広く使えそうです。
ピッキングだけでなく、ハンマリング、プリングなど
速弾きの技術にも対応してくれる良いエフェクターです。
上手なブルース系の方も結構使われているとかいないとか
自分も、なぜあの緑が凄いのか、使ってみないと
わからないことが多かったです。
何十年も愛され、回路も様々なエフェクターや、
ブティックエフェクターにコピーされ改造されているそう。
弱点もありますが、手放しにくい1台な気がします。
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