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アナログシンセの面白さ

単体シンセを何台か使って、
曲を作っていた時、
特に面白かったのが
midiのアナログシンセでした。

アナログと他はどう違うかというと
今のデジタルシンセは主に
アナログシンセを
録音された音声を加工して
アナログシンセの音に近づけている
物も多いんです。

アナログシンセはその素です。
音の変化が劇的に変わる物があり、
デジタルで再現すると、変化分の
時間を録音しないといけないため
物凄いデータ量が必要になり、更に
録音したものしか再生出来ないのですが、

アナログシンセは数十秒、
音と音の繋ぎがゆっくりゆっくり
変化するように変わったり、
デジタルの枠を超えた音を
発音出来るので、CD音質を
軽く超えた音が出せます。

スペックだけではない、人間が作った
素晴らしく気持ちの良い変化を
する物もあり、
上手に使うことができれば
曲に良い効果を与えることが出来そうです。

但し、今のアプリやデジタルシンセも
かなり良く出来ているので
どちらが良いというわけではないです。

アナログシンセだとエフェクトが
付いてない物も多く、
素の音が出るので多く加工しないと
使えない場合もあります。

最近小さいアナログシンセが
低価格で出て来ていて、
気になっています。
往年の名機がちっちゃくなって
遊べそうなので、
いつか手に入れて遊んでみたいです。

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