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小林愛香 爆誕祭「Happy ∞ Birthday」の感想とあいきゃんライブの魅力

記事をご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、リスぽんといいます。

2023/10/23に開催されたイベント、小林愛香 爆誕祭「Happy ∞ Birthday」に参加してきたので、備忘録がてら感想を中心に小林愛香さんの魅力を書いていこうと思います。

結論だけ先に言えば、開催から1週間経った今でも「楽しかったな~!」という熱が引かないくらい、圧倒的に"楽しい"ライブでした。
中々こういう気持ちにさせてくれるライブはありません。

基本的には備忘録となりますが、参加していない人にもなるべく魅力が伝わるように書いていければと思います。

簡単な自己紹介も含め、僕がどういう立場で参加したのかをお話すると、今年の夏ごろまで小林愛香さんのソロ活動をろくに知らなかったド新参のオタクです。

僕が小林愛香さんのライブに参加するのは2回目(1回目はフリーライブだったのでフルライブは初めて)。
しばらくオタク活動から遠のいていたのですが、アニメ幻日のヨハネで久々に動くAqours(≒)の子たちを見てテンションが上がり、沼津地元愛祭り2023に参加してAqoursの楽しさを思い出し、そのまま小林愛香さんのイベントに流れ込んだという経緯です。

ですので、良くも悪くも小林愛香さんのソロライブに偏見が一切無い状態で参加した上での感想になります。

それでは、前置きが長くなってしまいましたが、爆誕祭の感想をまとめていきます。
※小林愛香さん/あいきゃんの表記ゆれが激しいのですがお許しください。


オープニング

バンドメンバーが登場し、OPムービーが流れる。
真っ白でふわふわな衣装に身を包んだ小林愛香さんが登場し、"爆誕"らしい火花(スパークラー)が上がり会場は大盛り上がり!

さぁ曲が始まるぞ!
…………いや、火花長くないか……?あいきゃんちょっと笑ってね?

アーカイブを見返したら30秒くらいずっと火花が止まらず、あいきゃんも会場も笑っちゃいましたね。
※1992年ブタペストのマイケルジャクソンの登場をイメージしたらしい(FCラジオ参照)

こういう雰囲気で始まるライブもあいきゃんっぽくて良いな笑、と思えるのも彼女の魅力だと思います。

01.Happy ∞ Birthday

"爆誕祭"ということで、誕生日にちなんだ楽曲からスタート。

今日が爆誕祭であることを否応なく感じられましたね。
ぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに歌うあいきゃんが印象的です。

もちろん歌も素敵だったのですが、ダンスがやばいです。
Aqoursのライブでもダンスが人一倍光っていますが、この可愛い曲でもポップでキレキレのダンスから目が離せませんでした。
小林愛香さんのダンスは見ていて楽しい気分にさせてくれるものだと思います。

1曲目からめっちゃ良かった~と思っていたところで、
「あ~忘れてた!w」とあいきゃんがカメラを取りに走る。
楽しくなっちゃって撮影するのを忘れていたらしいです。かわいい。

始まりも終わりも会場中が笑顔になる1曲目で、お祭り感がありましたね。

02.Easy Fizzy

めでたい時にはきゃんぱい(乾杯)したい」ということで、カクテルにちなんだ1曲。
キーボードのメロディが光るバンドアレンジで、夜のパーティーの雰囲気が漂ってきました。
実際に、お酒を飲んだりディナーショー形式で小林愛香さんの歌を聴けるイベントもやってみてほしいですね(もうやってたりするのかな?)。

そのままの流れで3曲目へ。

03.Holiday!!

こちらもハッピーな楽曲。
このあたりで、「このふりふり衣装でぴょこぴょこ動いてるのかわいいな…」と冷静になり始める僕。

サビでは会場中一体となって爆きらペンライトが振られ、会場のボルテージも上がってきました。

ここまで、THE・誕生日祝いという感じのセトリ。

04.Please! Please! Please!

ここから一段と会場の熱気が上がった気がします。
や、超楽しい。クラップもコールもジャンプもあいきゃんの楽しそうな姿も、全てが。

ファンも一緒に盛り上がれるアッパーチューンですが、リリース当時はコロナ禍だったのであいきゃんもファンも悔しい思いをしてきたのではないでしょうか。

※オンラインライブの映像

当時を知らない僕が言うのも無粋かもしれませんが、全員で思いっきり盛り上がれる日が来てよかったなと。
テンションが最高潮になりながらも少しうるっときてしまいました。

ありがと、君のおかげだ!

Please! Please! Please!のラスト

こっちのセリフ~~~!

05.君を守りたい

小林愛香さんがAqoursに加入する前、高校生の時にデビューした始まりの楽曲。
長年のファンは特に嬉しかったでしょうし、感じるものも大きかったのでしょう。会場のリアクションも特別大きかった記憶があります。

当時と比べて歌の表現力が段違いにアップしていること、さらにバンドアレンジも加わったことで、もはや音源とは別物に昇華されていました。
音源と違った印象で楽しめるのもライブの魅力ですね。

30歳という節目の誕生日に、12年前の始まりの曲が歌われ、小林愛香さんが積み上げてきた"歴史"を感じます。

MC1&あいきゃんバンド紹介

さて、MCに入り衣装の話。

可愛い。


きゃん「なんのイメージだと思いますか?」
会場「天使ー!テンシー!アーダコーダ」
きゃん「……ww 私的には、生まれたてのイメージww今日はね、卵から産まれた感じのイメージ!」

まだ何にもなれる可能性を秘めた、アーティストとしてこれから何色にでも染まれるイメージカラーで作られたそう。
あまり小林愛香さんがこういう白い服を着ている印象が無かったので、一層特別感があった気がします。

バンドメンバーの服装は"自由"。※あいきゃん指定。
爆誕を祝うダンサーの服や、カラフルなテーマの服を紹介。
あいきゃんバンドの仲の良さが伝わってくる会話で笑顔止まらんという感じ。

06.Sunset Bicycle

ここからは大人ムードなセットリスト。

夕暮れ時を感じさせるムーディーな1曲ですね。
可愛らしさと大人としての落ち着きが両立しているような曲で、心地良かったです。

07.マコトピリオド

バラードではマコトピリオド空は誰かのものじゃないが2トップで好きなので、聞けて嬉しかったな。

Sunset Bicycleも大人らしさが感じられる楽曲ですが、マコトピリオドはさらに美しく荘厳な歌で、バンドアレンジでさらに迫力が増していました。

それにしても、綺麗な歌声。
先ほどまで満面の笑みで歌っていた人とは別人と思えるほど、印象がガラっと変わるのが本当にすごい。
これがグラデーションをテーマにしているアーティスト小林愛香

08.Night Camp

これまた好きな曲。

個人的に、(絵本テイストの)森の動物がたくさん集まってきて一緒にキャンプしているようなイメージなんですよね。
陽気な音楽、綺麗な歌声、会場の焚火カラーのペンライトに包まれる空間が大好きな曲です。

僕たちは焚火なのか動物なのか人間なのか……解釈が別れそうです。

キャンプしたい。

幕間映像&衣装チェンジ

幕間では、昼間の物販会場に現れていた謎のパンダの映像が。

あいきゃん自らパンダにフォルムチェンジして物販会場でファンに商品を手渡ししている様子が映し出されていました。

とてもかわいいのですが、存在が異質で明らかに挙動があいきゃん。
僕は直接見ることが出来ませんでしたが、SNSでも「あのパンダあいきゃんじゃね?」という声がチラホラ上がっててバレバレでしたね笑

このパンダ映像だけでもyoutubeとかに上げてほしい。

本番直前に着ぐるみを着て汗だくになりながらファンの前に現れてくれるあいきゃん、どこまでも楽しみ楽しませることに全力で素敵です。

09.NO LIFE CODE

※映像は前回のライブツアー。

メジャーデビュー曲にして代表曲。カラフルな衣装にチェンジしたあいきゃん再登場です。
イントロからもう楽しい、約束されたブチ上げソング。
全人類「NO LIFE CODE!」叫んで跳ぼう。

僕は上記のライブ映像を見て「楽しそう~!」って思ったのが爆誕祭参加のきっかけでもあったので、念願叶って大満足でした。

デビュー曲だけあって、曲名も歌詞もボーダーレスなアーティスト小林愛香を象徴するようなフレーズなのが良いですね。

「NO LIFE CODE いま何がしたい?なんだろう 自由なことしたい」
「どうしたらもっともっと楽しめる?」
「NO LIFE CODE 自由な日々を!」

などなど。
自由に何でもやって楽しむという意志が、これでもかと強く伝わってきますし、このライブだけで小林愛香がどういうアーティストなのかよく分かります。
これだけコンセプトを初志貫徹できているアーティストも珍しいのではないでしょうか。

ラスサビ前のTシャツバズーカ射出タイム。2回ホームランしてて笑っちゃったけど、これもあいきゃんらしい(失礼)。
アーカイブを見返した際、見事シャツをキャッチした人に近くのファンが拍手していた瞬間が映っていました。あったけぇ現場です。

MC2

パンダの話とかカラフルな衣装の話とか。
すっごいカラフル。

この辺りで印象強く残っていることがあって、小林愛香さんってめちゃくちゃ感謝の言葉が多いんですよね。ライブの最後まで、感謝の言葉を聞かないMCはありませんでした。
「ありがとう!」ってたくさん口にしてくれる人って素敵ですよね。
こちらこそありがとう!

一呼吸置き、

「私は皆さんと出会ったキッカケというものがあると思っていて…」
「皆さんと出会えたこと、これはこの子に導かれたからなのかなと私は思っているので」
「今日はそんな歌を歌いたいと思います」

あぁ……

10.Deep Resonance

今日はこの曲をやってほしい、と思っていました。

小林愛香さんがヨハネのソロ曲ではなく、センター曲を選んだことにどんな意味があるかは分かりませんし、選曲に関する言及はありませんでした。

あくまで個人的な妄想ですが、センター曲というものはAqoursとして成果を積み上げてきたからこそ産まれたものであり、仮にサンシャイン!!プロジェクトが早々に頓挫していたらこの曲も産まれることはなかったでしょう。
大げさに言えば、ヨハネ≒Aqoursと積み上げてきた数年間を象徴する曲と言ってもいいのかなと思います。
そのDeep Resonanceをソロで歌い上げることに、勝手ながら感動させてもらいました。
※繰り返しますが、妄想です。

もちろんソロ曲も大事なことに変わりはありませんし、仮にソロ曲を歌っていても似たような感想を抱いたかもしれません。

理由はどうあれ、小林愛香さんがとてもとても大事にしている津島善子(ヨハネ)の大事な楽曲を、小林愛香個人の節目である爆誕祭で歌ってくれて本当に良かったなと思います。

あと、シンプルにヨハネのソロコレクションでもトップクラスにかっこいい歌なので、これ以上に盛り上がる選曲も無かったんじゃないでしょうか。
実際めちゃくちゃ盛り上がってたし、超楽しかったですね。

11.AMBITIOUS GOAL

感情が最高潮にヒートアップしながらもDeep Resonanceの余韻に浸りかけていたらこれですよ。完全に情緒を破壊しにきています。

PVだと爽やかな感じですが、この日のAMBITIOUS GOALは想像以上に体力をごっそり持っていかれるハイカロリーソングで、正直曲中の記憶があまりありません。

曲に引っ張られてひたすら躍動する肉体と魂。
この辺りで、楽しすぎて涙が出てきました(!?)

12.Crazy Easy Mode

ノンストップで、トップクラスに好きな曲が来てしまいました。
ケミカルなLEDサングラスを身につけ楽しそうなあいきゃん。
楽しそうにしやがって……良いぞ!

アーカイブで確認したらサングラスに「GO!GO!」というメッセージが流れていて笑いました。芸が細かい。

Crazy Easy Mode 与えられて
Crazy Easy Mode 愛を食べて
Crazy Easy Mode 称えられて
Crazy Easy Mode 愛されてる
Crazy Easy Mode 支えられて
Crazy Easy Mode 愛を食べて
Crazy Easy Mode あなたは だから
Gimme, Gimme, Gimme 夢を見せて

ファンとの掛け合いが多いこの曲、"人を愛し、愛されるように"と名付けられた小林愛香さんと最も愛をぶつけ合える曲ではないでしょうか。
曲のコンセプトとは異なるかもしれませんが、個人的にはCrazy Easy Modeが一番お祝いソングに近い感覚でした。

13.Border Rain

この曲に関しては、新参者の僕が何か言うのは筋違いかなという気がしています。
コロナ禍でデビューしたことで思うように活動できなかったという話、「雨を抜けて太陽の中に進むことができて嬉しい」というメッセージ。
小林愛香さんと、デビュー当時から応援しているファンの方々に感謝です。ありがとうございます。

この後のMCは上記とほぼ同様だったので割愛。

14.グミチュウ

各地のフリーライブで披露されていた最新シングル。
個人的にはだんだんクセになってくるスルメ曲です。

初見の時は「グミの曲とは……!?」と思ったものですが、この曲を聴くと気分が明るくなるんですよね。ライブだとなおさらです。
クラップも「G!U!M!M!Y!」のコールも予想以上に楽しい。

グミの曲なので会場でもグミを構えてる人がチラホラいたようで。
僕も一応グミを買っていったのですが、出すタイミングを逸してしまいました(冷静にどこで出すのが正解なんだこれ)。

振りコピ推奨曲ですが、本人も言うように振付が結構難しいです。

僕も一応予習はしていきましたが、本番では楽しくてそれどころではなくなってしまったので完成度は40%くらいでした。
次は完コピしてリベンジします。

余談ですが、グミチュウを聴き始めてからまんまとグミを買う回数が増えました。

15.Original My Life

グミチュウのB面。
僕は小林愛香さんの楽曲でこのOriginal My Lifeが1番好きです。

愛を愛を叫ぼうよ 好きの大小なんて関係ないぞ
ゼロよりちょっと上ならOK

愛は愛は変わるんだ 好きの強弱だって面白いよ
ランダムにもっと自由でOK

こういうストレートな歌詞が使われる楽曲は珍しいと思うのですが、あいきゃんの自由な活動に対して、ファンの愛し方も自由だよと言ってくれているような気がします。

小林愛香さんは歌手だけでなく声優・アパレルブランドプロデュースなど様々なジャンルで活躍していますし、イベントの種類も多岐にわたります。
それら全てに100%全力を尽くせている人はそう多くないでしょうし、そういう人を見た時に、どこか負い目のようなものを感じたり、「あの人に比べたら自分は…」と思ってしまうこともあると思います。

そんな人にも
今を楽しむためにそんな心配はしなくていい!
誰かと比べなくていいから自由に愛を叫べ!
と言ってくれているのかなと。

というような勝手な解釈はさておき、
Original My Lifeは楽しい曲調で、(メタ的な解釈を除いても)歌詞もあいきゃんらしさ全開、前向きになれる素敵な歌だと思います。

こちらもファンとの掛け合い(コール)が多い曲。
Crazy Easy Modeが愛のぶつけ合いだと書きましたが、Original My Lifeはあいきゃんとファンとで一緒に大きな愛を育んでいるような、そんな曲だと感じています。

↓「みんなで一緒に最高を作ろう!」とコールを教えてくれる小林愛香さん。
何気ない一言だと思うんですけど、この言葉に小林愛香さんのやりたいことが詰まっている気がして大好きなんですよね。

@aikyan_official

#グミチュウ カップリング曲の#OriginalMyLife 好きなところで一緒に歌って楽しもうっ!最高を一緒につくろう!#小林愛香小林愛香ん#おすすめ#fyp

♬ Original My Life - Aika Kobayashi

(このあいきゃんめちゃくちゃ可愛いな…)

今後の定番ソングになる気がしています。
またライブで一緒に最高を作りたいですね。

EN01.キセキヒカル

アンコール1曲目からとんでもないことが起きました。
人生ソングと公言しているキセキヒカル、これも小林愛香さん/Aqoursの歴史を象徴する1曲ですね。

と、終わったから冷静に書いているものの、当時は数秒間何が起きているのか理解できませんでした。
記憶の中からサンシャイン!!で覚えた感情を掬い上げ、目の前にいる小林愛香さんと紐づける作業。その作業が進むたび、涙が出てきました。

Aqoursとしての時間、経験。
環境が変わろうとも積み上げてきたものはゼロにはならない。

積み上げてきたものを振り返る歌であり、この日歌われたキセキヒカルは小林愛香さんの未来への歌でもあるのだと思います。

小林愛香さんが客席に降りてくるというサプライズがあったのですが、僕はサプライズそのものよりも、ファンがむやみに手を伸ばしたりせず大人しく見守っている光景に感動していました。
小林愛香さんはフリーライブの時もファンのことを「いい奴ら」と褒めていいて、NO LIFE CODEのバズーカTシャツをキャッチした方が近くの人から拍手されている光景然り、ファン層があったかい印象がとても強いです。

これは偶然ではなく、小林愛香さんの人柄やファンとの向き合い方がそうさせているのでしょう。

(僕もですが)泣いているファンもたくさんいて、それだけ小林愛香さんと彼女の築いてきたものが愛されているんだなと、改めて会場に溢れる愛を感じました。

MC3

ハッピーバースデートゥユーからのケーキサプライズ。
そういえば今日爆誕祭だった(色々な感情が襲い掛かってきて忘れていた)。
キセキヒカルの余韻であいきゃんがそれなり以上に泣いていて、ちょっと釣られて涙ぐんでしまいます。

グッズ紹介。
爆ペタだの爆きらだの、名前の響きがいちいち可愛い。

EN02.Lorem Ipsum

くるくるぐるぐるする動物園みたいな歌。
これもバンドアレンジが映えた曲でしたね~。最後までノンストップでお祭りやってくぞという気持ちになれました。

あいきゃんはこのクライマックスでもずっとエンジン全開で楽しんでてすごかったです。

EN03.Can you Sing along?

「まだいけるよね?」
「今日は"アレ"を更新するんだよね?」
「最高を更新しよう~!」

最高曲で楽しさの絶頂。もう身体が動きっぱなしです。
yes,I can!(あいきゃん!)と叫べるのも嬉しいですね。

きゃん「最高すぎるよ!
僕たち「全部最高!
結論これ。ずっとこれになりたい。

あいきゃんは最後の最後まで「ありがとうー!」と言い続けていました。
完全にこちらのセリフです。誕生日なのにこんなに楽しませてもろて……。

終わった直後から「もう1回爆誕祭行きてぇ~」と呟いてしまうくらい、楽しいライブ。体力は限界でしたが魂はこれ以上なく元気でした。

小林愛香さんのライブの魅力

爆誕祭の主な感想は以上になります。
ここからは、僕が感じた小林愛香さんの魅力を少々……。

小林愛香さんのアーティストテーマはグラデーション/ボーダーレス
すでに幅広いジャンル楽曲を持ち、それらを歌い上げることができる歌唱力/声のバリエーションがあるので、本当に何でもできる無限の可能性を秘めている人だと思います。

爆誕祭は"楽しい"ライブだった何度も書きましたが、"楽しい"の中には小林愛香さんの魅力がたくさん詰まっています。
かわいく、かっこよく、天然な面も全て見せてくれる飾らないパーソナリティ。
今回の爆誕祭は万華鏡を見ているように色々な視点から楽しむことができ、細部まで小林愛香さんの"楽しさ"へのこだわりが詰まっていました。

曲単体で楽しいというより、ライブ全体を通して楽しさが完結する。
料理単品ではなく、小林愛香というフルコースの中で変化と調和を楽しむ、そんなイメージ(伝わるかなぁ…)。
極端な話、バラードを聴いている時も楽しいという大枠の中で綺麗な歌声に浸れるような。
全ての技術、創意工夫を"楽しさ"に集約させていっているような、そんな印象を受けました。

僕はこれが初のあいきゃんフルライブでしたが、この楽しさへのこだわりはライブに限らず他のイベントでも変わらないはずです。
何よりも、あいきゃん自身がずっと楽しそうにしているので、自然と楽しい気分になります。
極論、"小林愛香さんの曲をほとんど知らない"人でも「あぁなんか楽しいな」と思えるはずですし、多少気落ちしていても一撃で元気になれる気がします。

また、AMBITIOUS GOALの感想でも書いたように途中楽しすぎてちょっと涙が出たんですよね。
楽しいも度が過ぎると感動に変わるという貴重な経験でした。

最終的に何が言いたいかって、この爆誕祭を経て小林愛香さんが大好きになってしまったということ。
そして、新参者ながら「小林愛香のライブは凄いぞ、楽しいぞ」ということを一人でも多くの人に知ってほしいということです。

残念ながら爆誕祭のアーカイブ映像は視聴期限が過ぎてしまったのですが、ぜひどこかで映像化して沢山の人に観てもらいたいですね。オーディオコメンタリーも聞けたらなお嬉しい。

そしてもう一つ、小林愛香さんは名前の由来の通り、「人を愛し、愛される人」なんだということ。
ファンへの感謝の言葉がとても多く、自身もとっても楽しそうな様子。

ファンはもちろん、バンドメンバーもずっと笑顔で、多くの人に愛されているんだろうなと思います。

あいきゃんバンド&チームあいきゃん


そんな小林愛香さんと、今後も楽しいことがたくさん待っているんだという確信。一緒に楽しいことができるよう、応援したい。そんな気持ちです。

もし、まだ小林愛香さんのイベントに行ったことがなく、ちょっとでも気になった人はHPやファンクラブを覗いてみてください。
僕自身もっと早くファンクラブに入っておけばよかったと後悔するくらい、ライブ以外にも色々楽しいイベントをやっています。

それでは、また。
今後も小林愛香さんの活躍が本当に楽しみです。




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