【日記】上田城とHIOKI祭り
※NHK「魔改造の夜」のネタバレを若干含みます
台風一過。
いろいろあって遊びにいけなかった我が家の夏の乱も収まったタイミングでもあり。
もともと機会があれば行きたかった「上田城」と
タイミングがここしかなかった「HIOKI祭り」での魔改造マシンの再演。
これは行くしかない!と、勢いに任せて遠征してみました。
早朝から車で爆走し、上田着。午前中は、戦国史好きにはたまらない、上田城。
自分のテンションだけ爆上がりだったわけですが、一緒につれてった息子も「あ、ここ、サタプラで藤岡弘、がきてたところだ」
と謎の記憶があった模様w たしかに、独特のレポートでおもしろかった回だけれども。。
天気もよく、、暑い!
台風のおかげで、クリアに晴れていて気分はよかったです。上田日和。
午後は車で20-30分ほど移動し、日置電機さんへ。
9/9(土)はHIOKI祭りです!
魔改造の夜のリベンジ会もあり!
以下、写真や動画で祭りの様子をご紹介。
「ぱんだ幸村」のリベンジ会の走りはこちら!(日置電機さんの公式Xより)
感動。
すごい安定感あるし、大勢の観客の前を「疾きこと風の如く」を体現するように駆け抜けていきました…。
科学館的な展示のしかけも。
こどものとき、こういう仕掛けがすごい楽しくて印象にのこってるので、エンジニアの道にすすんじゃうようなこどもたちが、一人でも多く刺激受けてくれるといいなぁ。
展示の中には、「本番時になぜ動かなかったのか」を分析し、公開しているコーナーも。内部的に解析するのはエンジニアとして当然なのかもしれないですが、これをちゃんと「外にも公開する」。これは、できそうでなかなかできない。すばらしいとおもいます。これだけで、泣きそう。
番組をみた人の中では、なんだよーって感想を持つ人もいるかもしれない。が、短い期間や制約のなかで失敗を恐れずにチャレンジし、舞台に立って行動したメンバーたちにしかわからない素晴らしい経験が得られたことでしょう。そして、このような経験を糧にさらなる製品やサービスの向上が得られるのだろうなと思いました。
盤石そうにみえた本番動作したチームなんかも、実は紙一重で、動いたの奇跡、、みたいな話もよく聞くので、競技の結果自体は大した差じゃないんだと。要は、勝とうが負けようが、そのあとにどう生かすか・つなげていくかっていうところを大切にできるかっていう部分なんじゃないかなぁ。番組の競技ルールのなかに、「失敗しても構わない」ってわざわざ入ってるのがほんとに輝いている。
そういった意味では、普段お世話になっている地域のみなさまや社員の家族のみなさんに、ちゃんとすべてを公開したH置電機さんの強さはものすごいなぁと感じました。もうちょっとちゃんとしゃべってくればよかったww
いっぽうで、競技デモ自体はなかったものの、もう1つのテーマの「洗濯物干し25m走」に出場した機体の展示も。
エンジニアのみなさんに時間なくてじっくりお話伺えなかったものの、展示の工夫もたくさんあって、丁寧に解説されている姿が印象的でした。これ、直接解説してもらうのってやっぱうれしいよねー。
その他、工場見学やその他お祭りイベントにも参加させていただき、大満足の一日でした。遠かったけど来てよかった!!
めっちゃ刺激受けました。エンジニアってすごい。ひとがやってることも、自分のことのようにドキドキわくわくしちゃうのって、なんでなんだろう。
また魔改造の夜を観なおそう。
あと、真田丸も…
H置電機さんの「魔改造の夜挑戦の記録」のページはこちら。
うまく編集されていて、とても見やすくてたまらんです。
魔改造の夜 H置電機 挑戦の記録 (hioki.co.jp)
そして帰りは、直売所でりんご買って、弾丸ツアー終了。
家かえってきてから、りんご一つ食べたらめっちゃおいしかった・・・あんなに安かったのに・・・もっと買えばよかったと早速後悔。