続・Twitter(X)のブロック仕様変更について
あるツイートにいいねを押そうと思った瞬間だった。
いいねを押したらポップアップが表示された。
びっくりした。
私をブロックしてる人は、タイムライン(おすすめ)には出てこないけど、キーワード検索結果には普通に出てくるっぽい。
前から書いてるけど、情報収集には便利になったので、私はこの仕様変更を支持する👍
しかし、まったく見知らぬ人からブロックされてると知っても、何が原因だったのか判らないから、何も出来ない虚しさだけが少し残るなァ。
その人がブロックしたくなるほど傷つけてしまったかもしれないのに私は謝罪も訂正も弁解もできない。…まあ、もうこれは考えても仕方ないから、意識的に忘れて次に行くやつだな。
ブロックされてもコメントできるけど、実は相手や他ユーザーには表示されない(自分にしか見えてない)YouTube
ブロックされたらコメントしようとした時に、お前はブロックされてるから無理だと教えてもらえるTwitter
本当に優しいのはどっち?
YouTubeは:キチガイは放置してあげる優しさ。
Twitterは:キチガイに更生するチャンスを与える優しさ。
私の調査では票が綺麗に割れた。
もっと影響力があるアカウントにも実施しもらって、数千単位で集まった回答がどうなるかも見てみたい。
なおGoogle社とX社の目線に立ってこのように対応に差異が生じた理由について考えれば、答えは結構簡単である。
YouTubeは動画視聴時間が長いほど広告主から広告料を貰えるので、ユーザーがブロックされたことに気付かず視聴を続けた方が好都合。だからYouTubeは隠す。
一方で、Twitterはリプ欄に広告ツイートが表示されれば一瞬で広告料が発生するので、ユーザーがブロックされていることに気付いても支障が無い。そこでTwitterはユーザーがすぐに気付くシステムを採用した。
そんなところだろう。
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(了)