貿易実務検定 B級 マーケッティング試験対策が完成しました!!
最下段に「貿易実務 第3問 書類作成の傾向と対策をお送りします!!」を加えましたのでご覧ください。(8/26)
B級の貿易マーケッティング問題を解いてみて、満足感、達成感、充実感がありますか?
なんとなく、しっくりこない、あるいはこれでいのか?と思い、本試験までずるずる行ってしまいそうではありませんか?
こんな受験生のためにこれまでの過去問から頻出問題を抽出して、テキストを作成してみました。
つまり、得点を取るためのテキストです。
無駄なことは一切書いてありません。
もちろん本試験対応の練習問題を各項目に加えてあります。
マーケティング問題が、ご不安の方はまず下記をご覧になってください。
このマーケッティング試験対策は、下記のような方にお勧めです。
・今までマーケッティングの勉強なんてしたことがなかった。
・既にマーケッティングはあきらめている。
・過去問はテキストに書いていないことが出題されているので勉強の仕方に
困っている。
・過去問の解説だけでは本試験で何点とれるかとても不安である。
・なんとかマーケッティングで安定的な点数を取りたい。
このマーケッティング試験対策で学習するとどんなメリットがあるの?
・わざわざ分厚いマーケッティングの本を買って学習する必要はなくなる。
・マーケッティングをあきらめる必要が無くなった。
・頻出問題のみを抽出しているので無駄なく学習できる。
・過去問で出題されている問題の応用問題にも対応できる。
・過去問の解説のみの学習と違い、各項目の説明があるので理解が深まる。
そもそも何故、マーケッティングができないのか?
結論を申し上げますと、テキストの解説があまりにも少ないからです。
テキストに解説があれば皆さん学習するので弱点項目にはならないはずです。
では、テキストにどれくらい解説があるの?
では、各テキストにマーケッティングついての解説がどれくらい記載があるかを2冊のテキストの場合を列挙します。
・貿易実務アドバンスマニュアル(第2版)
---マーケッテイング約60ページ
・貿易実務ハンドブックアドバンスト版(第5版)
-----マーケッテイング約30ページ
*この青い貿易実務ハンドブックアドバンスト版(第5版)はマーケッテイングの解説が少なすぎますよね。
このテキストしか持っていない方にはとても有効な試験対策です。
次に、本試験での配点とテキストの解説ページ数を貿易実務と比べてみましょう。
貿易実務アドバンスマニュアル(第2版)で見てみましょう。
マーケッティングの配点が貿易実務の1/3にもかかわらず、テキストの解説は1/5ほどしかありません。
過去問で学習したことが、テキストに書いてあれば解答を理解することができて不安なく受験できますが。。。
実際はそうではありません。
テキストに書いていないことが出題されています。
ならばどうするか?
どうやってマーケッティングを学習していきますか?
過去問を解いてテキストに記載してないものはネットで調べて学習をする。
この方法はとても良い方法かと思いますが、但し、テキストに記載されていない問題のほうが多いので膨大な時間がかかります。
これでは、マーケッティングの試験か貿易実務の試験かわからなくなってしまいます。
ですから今回、B級マーケッティング試験対策を作成いたしました。
但し、マーケティングの学習も幅が広いので、全てを網羅する解説テキストを作成すると300ページくらいになってしまいます。
これでは本当にマーケッティングの試験か貿易実務の試験かわからなくなってしまいます。
では、どのように作成してあるのかを記載します。
「貿易実務検定B級 マーケッティング試験対策」の特徴は?
今回は下記を重点にB級マーケッティング試験対策を作成いたしました。
・直近4回の過去問とそれ以前の過去問8回分の合計12回分の問題を元に出題
頻度の高い項目を抽出しました。
・抽出した項目について本試験でどのように問題になっているかを分析し
て、応用編も含めて解説と練習問題も記載してあります。
従いまして、出題頻度の低い問題については取り上げていません。
これらの問題は過去問の解答解説だけで十分です。
学習しても出題する可能性は低いですし、出題頻度が低い項目を詳しく学習すると相当な学習時間が必要で貿易実務検定どころではなくなってきます。
ですから、前記のように出題頻度の高い問題を確実に得点するためにこの試験対策を作成しました。
これにて安定した得点を獲得することが可能になり、安心して本試験に対応することが可能になります。
この試験対策の有効な活用方法
まずは過去問を解いてみてください。
過去問と全く同じ問題が出題されるのはとても稀なことです。
ですから、過去問の出題箇所から難易度が同程度かあるいは応用問題が出題されると考えてみてください。
そのためには出題箇所の項目がどのようなものであるかを理解する必要があります。
そのために過去問解説と、この試験対策を活用していただければと思います。テキストのように記載してあり、学習したところは練習問題で確認できるように作成しています。
この試験対策を活用して、複数回問題を解くことによりマーケッティング科目で安定した得点を取れるようになります。
注)
・「貿易実務検定B級 マーケッティング試験対策」は680円とさせていた
だきます。
・問題4の時事問題については試験対策を記載していません。
この問題4のために学習するとなると相当な量の時間と資料が必要となり
ます。従いまして、ここでは書ききれませんので省略しておりますのでご
了承ください。
・ご購入いただき、役に立たないものだと感じましたら、購入後24時間以内
ならばnoteのルールに従い全額返金させていただきます。
返金について-noteヘルプセンター
・この試験対策には「貿易実務アドバンスマニュアル(第2版)」に記載の
ある項目も解説として加えてあります。但し記載のある項目については、
アドバンスマニュアルを丸写しなどはしておりません。
前記のように他のテキストでは記載が無く、本試験で出題されているので
必要項目として練習問題を含め解説してあります。
「貿易実務アドバンスマニュアル(第2版)」をお持ちの方は重複する箇所もありますのでご検討の上ご購入ください。
では、早速始めましょう!!
マーケッティングの定義
そもそもマーケッティングってなんでしょうか?
マーケッティングの研究をしている、
AMA(アメリカ・マーケッティング協会)と、
JMA(日本マーケッティング協会)、
双方のマーケッティングの定義を見てみましょう。
尚、マーケティングの定義は、人、経済、社会の仕組み等により、ある一定の時期で定義が変更しています。
AMA(アメリカ・マーケティング協会)のマーケティングの定義
2004年の定義
「マーケッティングは、組織的な活動であり、顧客に対して価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い、価値を届けるための一連のプロセスであり、さらにまた組織及び組織のステークホルダーに恩恵をもたらす方法で、顧客関係を管理するための一連のプロセスである。」
実は、AMAのマーケッティングの定義は1985年に定められていたものを2004年に新たに定義しています。
2004年での大きな変更点は、
ステークホルダーや顧客への価値の創造を意識しているのが大きな変更点です。
注)ステークホルダーとは、その企業の行動により利害関係が生じる人達です。例えば、株主、経営者、従業員、顧客、取引先等です。
更に2007年のマーケッティングの定義は下記のとおりです。
「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体に対して、価値を持つオファリングス(提供物)を、創造、伝達、配達、交換するための活動とそれに関わる組織、機関、および一連のプロセスである。」
ここでの特徴は、マーケティングの対象が社会全体にまで広がっていることが明示されています。また、マーケティングが「一連のプロセス」であることとされているのが特徴です。
≪練習問題≫
AMA(アメリカ・マーケッティング協会)のマーケッティングの定義
2004年の定義
「マーケッティングは、組織的な活動であり、顧客に対して( ① )を創造し、( ② )について( ③ )を行い、価値を届けるための一連のプロセスであり、さらにまた組織及び組織の( ④ )に恩恵をもたらす方法で、( ⑤ )を管理するための一連のプロセスである。」
答)
①価値 ②価値 ③コミュニケーション ④ステークホルダー ⑤顧客関係
☆2007年のマーケッティングの定義
「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、( ① )に対して、価値を持つ提供物を、創造、伝達、配達、( ② )するための活動とそれに関わる組織、機関、および一連の( ③ )である。」
答)
①社会全体 ②交換 ③プロセス
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AMAマーケッテイングの定義は、2004年と2007年の特徴をつかんでおきましょう!!
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