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貿易実務検定 B級 英語 試験対策 が完成しました。

最下段に「貿易実務 第3問 書類作成の傾向と対策をお送りします!!」を加えましたのでご覧ください。(8/26 James)

各問題に制限時間ありと試験主催者のHPにありましたので「英語の所要時間 各問題何分?1問何分?」の記載事項に追記しました。ご参照ください (8/03 James)

資格学校LECで通関士、貿易実務検定の講師をしていたJamesです。

貿易実務検定B級の英語についての試験対策が完成いたしました。

B級英語の試験勉強をしていて、

何かしっくりこない、

解答解説を読んでもどこが間違いだか、よくわからない、

というような方に最適な試験対策の記事です。

まずはご覧になってください。

どんな人に最適なの?

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今回の「貿易実務検定 B級英語試験対策」(以下、試験対策)は下記のような方に最適なものです。

1.英語があまり自信がない。
2.会社の命令で申し込みをしたけど、英語の難易度がC級と違いすぎて困
        っている。
3.既にB級英語の勉強をしているがなにかしっくりこない。
4.B級英語の解答解説を読んでも、なぜ間違いなのか理解できない。
5.新しい問題に対応できるか不安だ。

皆さん英語のレベルはそれぞれですが、B級英語を開始した時点では恐らく上記のことは皆さん感じるのではないかと思います。

TOEICが高得点で日頃から英語の長文を読んで、瞬時に和訳している方はB級の英語はそれほど苦にはならないかと思います。

ブログで貿易実務検定B級合格体験記を書いている方のほとんどは英語のレベルが高い方です。
ですから、ご自身の合格体験記で「あまり英語は勉強しなかった」「貿易特有の英単語だけはやっておいた」くらいの記事です。

しかし全ての方が「TOEIC高得点」、「英語が得意」な訳ではないんです。

今回、私が作成した試験対策の記事は、英語が得意でない方でもB級英語問題に対応できるように作成しました。

直近過去問4回分(第63回、第62回、第61回、第59回)と、それ以前の過去問8回分の合計12回分の問題を元にB級試験の英語問題1-4について分析してみました。

この試験対策を使うとどう違うの?

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では、この試験対策を使用するとどのように違うのかをお伝えします。

1.日本語、和訳から最短で解答見つける手順、方法がわかる。
2.前記の過去問より分析した頻出語句がわかる。
3.出題者の試験問題作成のパターンがわかる。
4.問題1、2の英文の内容が契約、クレームの理由と対処法がわかる。
5.問題4.どうしてもわからない問題をどうするかアドバイスします。

この試験対策記事を読むことによっての大きな違いは、試験問題を解くにあたって苦手な英文から見るのではなくて、日本語、和訳を中心に解答に近づいていくので英語が得意でない方も比較的楽に解答にたどり着けます。

今回の「貿易実務検定 B級英語試験対策」は有料680円とさせていただきます。

但し、過去問を引用した文章は一切記載していませんので、この試験対策は必ず過去問題集と併用してご利用ください。

ご購入いただき、役に立たないものだと感じましたら、購入後24時間以内 
ならばnoteのルールに従い全額返金させていただきます。
 返金について-noteヘルプセンター


 B級とC級英語問題の違い

C級とB級の英語問題の違いは、ひとつひとつの問題の英文と和訳の量の違いです。
B級では問題1で英文約7行、和訳が各6行位です。
和訳が各6行とうことは3つの和訳があるので合計18行ほどあるということです。その中から和訳と英文が一致しているものを選ぶというのはなかなか慣れないとできないものです。

また問題4については英文が1.5ページほどの長文でこの英文に対して和訳が15問あります。

このようにC級とB級では英文も和訳も量が違うので、問題に正面から向かっていくには相当な気力、体力そして英語の能力が必要です。

ですので、今回の試験対策では問題に正面から向かって行かず、わずかなスキマから解法をみつけて問題を解いていくので受験生に負担を少なくしています。

B級の試験科目と科目得点

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。

敵についても自分自身についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということです。

そこで、B級の試験科目について英語だけではなく全ての科目と得点について見ていきたいと思います

貿易実務検定B級試験科目と科目得点(会場、WEB試験とも同じ)

①貿易実務     (150点)
②貿易マーケティング  (50点)
③貿易実務英語   (100点)/ 合計:300点

以上のようになります。

合格基準点と目標得点

では次に、合格基準点を元に各科目の目標得点を定めましょう。

合格基準点:3科目合計(300点)の70% ⇒ 210点
         満点     目標得点
①貿易実務    150点    120点(80%)
②マーケティング  50点     32点(64%)
③英語      100点       65点(65%)

以上で合計217点(72%)合格です。

科目別の目標得点が設定されたら、次に英語の各問題の目標得点を設定しましょう。
細かく目標得点を設定することにより、目標に達していない科目について、ご自身の課題が見つかります。

英語各問題の目標得点

先程、英語の合計目標得点が100点満点の65点ということが設定されましたので、次に各問題の目標得点を設定しましょう。


                  満点               目標得点
問題1 英文解釈  各3点  X 10題 =  30点   7題  21点(70%)
問題2 英作文   各3点  X  3題 =   9点   2題  6点(66%)
問題3 貿易用語  各2点  X   8 題    = 16点           4題  8点(50%)
問題 4  貿易英語  各3点  X 15 題    =  45点   10題     30点(66%)

以上で合計目標得点が65点になります。 

では、次に英語一問あたりをどれくらいの時間で解けばよいかを算出してみましょう。

英語の所要時間 各問題何分? 1問何分?

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(下記、太字が8/03に追記した箇所です)

実は、第64回B級試験2020年8月9日(日)に実施する試験はWEB試験なのですが、日本貿易実務検定協会のHPには本日(5/31)現在「試験時間・試験問題の制限時間については後日掲載致します。」と掲載されています。

WEB試験も会場受験と同じように英語の試験時間は60分と発表がありました!! 各問題に制限時間ありと発表がありました!!
貿易実務検定B級試験実施要項

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