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女の友情も意外と続く

母が介護関係の仕事をしているので、今年の年末年始も帰省できそうにない。
両親には先日会ったが、実家の犬には2年も会っていない。無職になって時間ができたら一度帰りたいなぁ。

今日は私の数少ない友人の話。
小中学の仲良し5人組がいるのだが、今でも毎年2回、お盆と正月の休暇に集まっている。
だけど、彼女らともコロナで2年も会えていない。

会っても何をするでもなく近況を話してご飯を食べるだけ。その時以外は緊急事態でもない限り、連絡を取り合うこともなくつかず離れずな感じ。
なので年2回の集会をとても楽しみにしている。
それが、コロナ禍で2年できていないので寂しい。
なぜ年2回かというと、それぞれ住まいも状況もバラバラで気軽に集まれないから。

①ずっと地元で専業主婦の2児の母
②転勤しながらワーママの2児の母
③広島でDINKS?のキャリアウーマン
④休業して癌闘病中、独身
⑤大阪で不妊治療中のもうすぐ無職 ←私

中学の頃は似たような環境にいた我らなのに、20年経てば色々な方向に人生が進むもんだ。
各自、今までの経験も環境も違い過ぎてきっと考え方も違うから頻繁に会いすぎると、なんか違う感じになるだろう。
たまに集うくらいがちょうどいい。
子供の頃からの友達が、自分とは全く違う環境で頑張っている話を聞くと勇気がもらえる。

今年も帰れないという報告と、④の癌治療の様子はどうかと、久しぶりにLINEした。
抗がん剤の効果も出て、来年結婚する予定と報告があった!
なんと!素晴らしい!ちゃっかりしとるな!
なんとも嬉しい連絡だ。来年の楽しみがまた増えた。

早くコロナが終息して、みんなが幸せな状態で会えたらいいなと願っている。

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