英語で表現するときの考え方
この記事は何か
こんにちは、Jamboです!
今回は、私が英語学習を進める中で「こう言いたいんだけど、なんて言っていいか分からん…」や「英語でこういう文を書きたいけど、どう書いていいか分からん」のような表現について躓くことがあったので、どう考えてどんなことをすれば良いのかをまとめた記事です。
こんなことありませんか…?そんな時は!
例えば以下の文を口頭でもライティングでも英語で表現する場合、「部分的には文が浮かぶけど、どう組み立てたら良いかな…」とか「そもそも単語が分からない」など、意外とアウトプットできないことがあるかなと思います。
「昨日の夜は家の近くで工事があったので、あまりよく眠れなかった」
そんな時に意識すると良いポイントは、なるべくシンプルに言ってみる(書いてみる)です!
早速、上記の文を英語で表現した3パターンを見てみましょう。
どれも同じことを言っていますが、表現の仕方が異なります。
There was construction near my house last night, so I couldn't sleep well.
I didn't sleep very well last night because there was some construction work going on near my house.
I had trouble sleeping last night due to the construction happening close to my home.
この中で最もシンプルな表現はどれだと思いますか?
今回の場合だと「1」が最もシンプルかと思います。
直接的な表現で、余分な説明を省いており、状況を簡潔に伝えています。
「2」や「3」もすごく難しい表現をしているわけではありませんが、「because ~~」や「due to ~~」を使って、状況をより詳細に説明しようとしています。もちろん会話の流れや文脈などから詳細に説明した方が良いケースもあると思います。
しかし、この文で伝えたい趣旨は「あまりよく眠れなかった」ことで、一般的な会話の中であれば「工事があったから」という表現だけでも、「うるさくて眠れなかったんだ」という意図は伝わるかなと思います。
少しずつ多様な表現ができるようになろう!
英語のSpeakingやWritingにまだ慣れていないうちは、「1」のようなシンプルな表現を試みるのが良いかなと思います!
一方で、シンプルな表現がそれほど詰まらずアウトプットできるようになってきたら、次の段階にいくというような進め方がオススメです。
先の例で言うと…
1. まずは、「昨日の夜は家の近くで工事があったので、あまりよく眠れなかった」を60秒で話してみる(書いてみる)
2. 1のアウトプットに改善点があるかを振り返る(単語、発音、スペル、文法に改善点はないか?)
3. もう1度、1を実施する
4. 改善点がほとんどないなと感じたら、別の表現で同じ意味にできるか?を試みる
5. 1-2を繰り返す
こんなイメージです!
地道ですが、これを1日1文やるだけでも言語能力は伸びると思います。
もちろんこのやり方のみが正解ではないですが、現在、英語を学習されている方、これからやってみようかなと考えている方などに良い情報になればと思います。
最後に
まだまだ勉強中なのですが、今後も少しずつ記事にしていこうかと思います!
もしより良い学習方法やサービスなどがあれば是非共有いただけたら嬉しいです!
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