愛は情であり。
この文章を読んでくださっている、数少ないみなさま、こんばんは。kaniです。
よく、恋と愛の違いの話になって、結局のところ、未だ正解がわからずにいます。
しかし、
「愛は情も含まれ、恋にはそれがない」
の違いなのでは、と、今日ふと思った。
しかも、ふと思ったのが、仕事中、お客様が嘔吐を繰り返してしまい、そんなハプニングの事態に、職員達の統率をできなかった事を悔やんでいる時に、ふと思った。なんでかな。
それはいいとして、昨日書き留めた、あの人、の事。
私は、愛ではなく、恋なのだと改めて思っているのです。
♪それでもー、恋はー、こーいー。
そうそう。恋は恋。
私には、約9年間連れ添っている、とても愛している旦那がいます。
情が湧きまくりの旦那です。
とても私の事を愛してくれているのがわかる、愛すべき旦那です。
あと、犬。これも、とても愛すべき犬。
そして、情、湧きまくり。
いずれも愛であり、恋ではないです。
旦那と出会った時、わたしは、あの人に恋をしていた状態でした。
だから、凄く良くない事だと思うけれど、旦那に
「あー、この人に恋してるなー」
と思った感覚は、今まで感じずに過ごしてきたように思うのです。
実は、旦那は、私があの人に恋をしている事を知っている人でもあります。
穏やかじゃないですね。。。
それでもいいと、始めは交際を申し込まれ、
「ほんとにいいのー?うそでしょー?」
なんて、心の奥底で思いながら、付き合う事にしました。
結局、今までの9年間で、旦那様があの人に嫉妬する場面が数回あったことを覚えています。やっぱり。
「いやいや、いいって言ったじゃん。」
なんて当時はかすかに思っていましたが、
段々と情が湧きまくり、もう旦那の事を嫉妬させないように気を付ける事にしてます。
恋の話に戻りますが、
恋をするきっかけって、人それぞれだと思うのですが、
私の場合、あの人に恋をしたのは、
私の人生(大げさかな)を大きく変えてくれたからなのです。
少しずつあの人に対する思いが溜まっていって、
「溢れた。。。」
って思った時に、
感情が高ぶって、よく泣いていたな。
出口が全く見えなかったから、
苦しくて苦しくて仕方なかったな。
そして、今日もまた、思い出して、溢れそうになるのを必死に我慢した一日になってしまった。
読んでくれてありがとうございます。