見出し画像

近距離二拠点生活のすゝめ

はじめに

こんにちはキッチンカーアーティストのジャマです。
前回のnoteでも書いたように自作のキッチンカーの製作を行っています。

今回は近距離二拠点生活のすゝめということで、私の二拠点生活をお伝えしたいと思います。

拠点について

まず私の住んでいる家は東京の南千住になります。

二拠点生活をしているもう一つの家は千葉県鋸南町(きょなんまち)にある鋸南エアルポルトというコワーキングスペースになります。

鋸南町というのが都内から車のアクセスが良くて、絶妙な近距離感になっています。

車での移動時間なんと

1時間15分!!

衝撃の近さです。

最近は月の半分を鋸南町で生活しています。大体1週間ごとに南千住と鋸南町を交換して交互に住んでいる感じです。

二拠点になった経緯

私の仕事はiOSアプリの開発やWebのシステムを開発するプログラマーをしています。もともと父親の会社に籍を置いて、フリーランスのエンジニア的な仕事の仕方をしていたので、会社に出社という概念がないです。今の会社に入る前に3社ぐらいで計4年ぐらい働いたのですが、毎日出社することに耐えられない社会不適合者でした。
打ち合わせとかは客先に行ったりしていたのですが、コロナの影響で会議が全てリモートになりました!
そのため、仕事がどこでもできるという下地が整いました。

仕事の傍らものづくりにはまっていて3Dプリンターやレーザカッターで遊び始めました。

楽しく遊べたのはいいのですが、
3Dプリンターは時間がかかるので寝る前にプリントしかけて夜中に作動させてました。自宅マンションで。
そうなると苦情が来るんですよ。うるさすぎて。
そして3Dプリンターが家で使えなくなります。

レーザーカッターは焼肉屋についてるようなでかい排気管を使って、煙を排気させるぐらい火が出たりするわけですよ。それをガンガン使うんです。南千住のオフィス内で。
速攻で大家さんが来て、レーザーカッターを指差しながらこれはなんだと問い詰められるわけですよ。説明するもうちの物件は工場じゃないのだから禁止!
そしてレーザーカッターがオフィスで使えなくなります。

この時に密かにキッチンカーを自作したいというアイデアをしたためていたのですが、この調子だと作る場所がない。。。

工房となるべき物件を探すものの、荒川区、足立区近辺だと1月の賃料が7万から10万ぐらいかかります。流石に趣味の工房にそんなに金はかけられないので断念せざるを得なかったです。

そんなこんなで工房となる場所を探していたら、
あったんです!
いい場所が!

なんと、私の飲み友達が千葉の鋸南町に移住してコワーキングスペースを開いていました。

そこでソッコーでアポを取りコワーキングスペースである鋸南エアルポルトを見学したら、ここしかないほど求めていた場所で、即二拠点生活をすることを決めました。

ここではからずも近距離二拠点生活が始まりました。

近距離二拠点になってよかったこと

東京におけるメリットは
お店が多い、家族・友人が近くにいる。
デメリットは
人多い、土地高い、音出せないってことが挙げられます。

鋸南町のメリットはそれと反対に
人少ない、土地安い、音出せる
ことでデメリットは
お店が全然ない、家族・友人が近くにいないとなります。

近距離二拠点にすることで、どっちのメリットも享受できる

というのが一番の利点かと思います。
距離が遠い二拠点生活だと移動が大変でどちらのメリットも享受しきれないのです。

私が近距離二拠点で享受しているメリットを挙げてみます。

まずキッチンカーを作成するにあたり、キッチンカーを置く駐車場がたったの

3000円!!!

衝撃の安さです。

キッチンカーを製作する拠点である鋸南エアルポルトの広さは

450平米!!!

衝撃の広さです。
3Dプリンターもレーザーカッターも移設しましたが、全然スペース余裕です。

鋸南エアルポルトにはキッチン、シャワー、畳の部屋など居住空間があり、そこを月15日借りています。そのレンタル代は具体的な数字をあげるのは避けますが、

上野で駐車場借りるぐらい!!

またまた衝撃の安さです。

昼間に丸鋸で木材切りまくっても

誰もうるさいと怒鳴り込んでこない!!

衝撃の寛容さです。

あとは荒川区に家族がいるのですが、会いたい時はすぐに車で帰ればいいです。

まとめ

近距離二拠点生活は本拠点と他拠点のいいところドリができる最高な生活方法です。

オススメなのでぜひやってみて下さい。

鋸南町でお待ちしてます。

いいなと思ったら応援しよう!