声のデカい集団が苦手、というお話
私は三人以上の集団化したしたクソガ、失礼、「男子中高生」がとてつもなく苦手だ。ある一定数ラインを超えると自分の中で無害化するのだが、定義付けるには少し曖昧なところである。
どんなに数が多かろうが少なかろうが耐えられないのは、丸刈り集団。それも明らかに野球部とわかる一団である。
彼らは装備品を見ればわかる。まだらに日に焼けた顔で分かる。やたら声がでかく煩いから分かる。
彼らは部活が終わっても集団化する。
マクドでもスタバでも!
先日とあるSTARBUCKSに入り並ぼうとしていたら、イガグリ軍団に先を越されてしまった。
中学生くらいだろうか? 高校生よりは幼く見える。もしかしたらまだ一年生くらいなのかもしれない。
ソーシャルディスタンスなど守ることなくかたまりのまま、彼らはレジにたむろする。レジ担当者は精々「会計別々の方はこちらへ」と促すくらいしかできない。
集団は時に暴力装置に化する。
いじめと呼ぶほどでは無いが、一部の自分を気に食わない人間に割と嫌な行為を仕掛けられたからだ。それは学校でも職場でも。
私自身は「やんのか、こら!」のスタンスでいたから、余計に気に食わなかったのだと思う。
一番ダメージを受けたのは吹奏楽部で楽譜に落書きされたことだが、それより腹が立ったのは顧問に対してだ。
彼は小学時代の恩師でもあったが、ある時を境に敵になった。父の恩師でもあった教員と共に我が家にやってきて、父に「オルグ」を仕掛けたことだった。
当然断ったがその後の音楽の成績や部活内の扱いは惨憺たるもので、オルグを行った後ろにいる集団が大嫌いになった。
吹奏楽部というのは極めて体育会系の文化系部活で、上下関係が厳しい。一度上から目をつけられたら全て終わりなのである。当然同じ被害に遭った友人と共に退部した。
男子中高生の集団を見ていると、数の暴力と権力をかさに着て好き放題している連中と被ってしまうのである。
さて、ここまで書くと私が現政権、前政権に牙を剥いているように見えるがそう言うわけではない。
「声だけデカい中身のない連中」が大嫌いなのである。どんな人達とは言わないけどね。
一番苦手なのは、それに心酔している人達。
思考能力が完全に停止している。
クソ真面目な話を書くつもりではなく、スタバの芋臭いガキが鬱陶しかった話をしたかっただけなんだけどなあ。
なんだか少し煮詰まってるね。少しリラックスしたいなあ。