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子どもの習い事

「息子の習い事」

Canadaから帰国していた叔父の影響で
空手の見学に4回ほど行った

娘は5歳の4月からフラダンスに
行くと自分で決断したけど
息子は何とも…決断力がない

娘の時も
向き合って…目を合わせて…
骨が折れるほど神経を遣った

それをもう一度
私は経験する事となった

「行くのか」「行かないのか」
「かぁかが言うから行く」じゃ
ダメなのよ

娘の時よりも強く
息子の心の中の「葛藤」が
手に取るようにみえた

────────────


…でもこれは
私と息子の「戦い」であり
どちらかが折れてもダメ…

でも「決断すること」を教えるのも
「親の責任」だと私は考えている

息子が諦めてもダメ
私が諦めてもダメ

しっかり話し合い
向き合い…目を合わせ…

結果「行かない」となった

私が諦めた訳ではなく
「行かない」とゆう息子の言葉を
尊重することにした

これも
「息子の成長」であり
「私の親としての成長」でもある

そして
それを全て抱きしめるのが
「私の責任」なのだろうな


…もちろん賛否両論はあるだろうけど

私は子どもを産んだ事により
「子どものために生きる」ものだとは
思っていない

ただ
産んだからには
「責任」が生まれる

「私は私の人生を生きる」
「私の人生の中で子どもを産んだ」
だからこそ
子どもたちは
「私のもの」でもなく
私は「子どもたちのもの」でもない

同じ「人間」として
一緒に生きていく


林檎

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