見出し画像

最近のライブを振り返って

文体も何もないからエッセイー笑。
前はたまに一つの世界観に絞って小説を書いたけど。

リーガルリリー 10th anniversary tour 2024 初日

リーガルリリーは、「ダンジョン飯」のEDの「キラキラの灰」からハマって、他の曲を聴いてもずっと驚きのばかりで、知って1ヶ月もしないうちにライブを予約した。自分と同じ世代のオルタナバンドの中で、絶対ライブ行きたいって思う羊文学に次いで二つ目のバンド。
好きなアーティストの中でも、全員のライブに行きたいわけでもなく、日常の中で聴くのが向いている類もいると思う。そんな中でリーガルリリーのライブ映像観たら、これはライブの方が絶対楽しい!って決めた。

当たり前だけど、こういうのはその場で感じることなのでこういう言葉が伝わるのかわからないけど、最近はやっぱ最高な瞬間とか、時間を思い出せるようにしたいし、それらは何かを考える時間もやっぱ必要なので、note記事の海の中で言葉を綴るのだ。

さて、最近平日は嫌だけどやらなきゃいけないことを結構やっているので、大好きなバンドのライブをようやく聴けている間は、ひたすらここに大事なことがあるんだ、と気づく。そんな簡単に目が潤うんだなって。ハードレンズの視界がぼやけてキラキラと。
現実逃避の気分は全くなかった。感性的にも価値観的にしたかったことですし、昼間でそこまで大事じゃないことにクヨクヨしていたのが馬鹿馬鹿しかった。そんなばかばかなことを吹き飛ばした時間だった。いわゆるエッセンシャルな時間になれた笑。
ちらっと振り返る。

『エッセンシャル思考』グレッグ マキューン より

画像を探してるうちに結構面白いまとめを見つけたので添付しておく。

一旦ストップ!まあマインドフルな時間、今の瞬間に生きる時間についてまた別の記事で書きたいのでここまでっと。

ねぐせとCody Leeの対バン企画で、ジャンルも違った。ほのかさん(Gt.Vo.)曰く、同じレーベルの同世代のバンドと、色んなロックを出したいらしくて、この「Diversity」の場所で拾うとしようとしたらしい。
ちなみにCody Lee の音作りがかなり新鮮でカッコよかった。女の子の声が好き。メインギターの人鬼畜していて、ここまでギターをコントロールできるんだなってずっと驚いてた。

リーガルリリーの場合。中盤くらい初披露の新曲の終わりに、ベースの余韻の音(エフェクターで残していると思う)が続き、いつの間にか、「1997」のイントロのベースに繋げて、さらにギターの歪み音が入っておかしくなるくらいカッコ良すぎた。
ほのかさんのソロ弾き語りにも、サポートドラマーのうららのパワーにも圧倒された。

若いバンドが多い中、10年続けてこられたリーガルリリー。10年も続けられたことってなんだろうって思う。始めてから、10年以上経ったけどブランクの長いものしかないな。あとは物理かな、最近あまりできてないけど。
そんなタイムスパンを考えながら、最近好きなことやりたいことと向き合っていきたい。

というか、対バン企画の中で羊文学やくるりの場合もあったのか。こういうの是非行きたい。

リーガルリリー、羊文学などに関連した90sオルタナ、繊細なギターバンドの話また深掘りしていきたい。最近の興味深い読み物はこちら。

またいつか外でのライブも見に行きたいな。映像作りもかっこいい。

違う入り方でまたいいんだよね。
口ずさみながら帰ろっか。


くじらの骨ってなんだろう。
曲のテーマ?
深海まで沈めてたらゾンビーウォームのエサになるらしい。


下北Shelterで耳がヤバくなった初ライブハウスの経験も、NieR:Automata FAN FESTIVAL 12022 の話もまたしようと思う。NieRのコンサートの場合アレンジが印象深くて特に研究したかったな。

End.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?