ChatGPTによると「おばはんビジネス用語」は、50代以上の女性社員が使う用語…ってことは
日本のビジネス関連キーワードの急上昇ランキングのトップに、突如登場した「おっさんビジネス用語」。なんでも、先月、SNSで「#おっさんビジネス用語」というハッシュタグで盛り上がったのだとか。
興味を持って、「おっさんビジネス用語」についてのニュース記事を検索して、いくつか読みかけたところで、、、
そうだ!こういう情報は、我が「優秀だけど、ちょっと抜けてるアシスタント」のChatGPTさん(←「ちゃん」と書いて、いや「くん」にしようかと思って、結局「さん」にした)にお願いしてまとめてもらえばいい案件だなぁと、休日に申し訳ない(?)と思いつつ、お願いしてみました。
日曜日の午後にもかかわらず、まったく不満を吐き出すことなく、サクサクと仕事をして下さいました。(笑)
以下、投げかけた三つの質問と、アシスタントのChatGPTさんの回答。
日本のおじさんビジネス用語について教えて下さい。
まずは、「おっさん」ではなく、「おじさん」のビジネス用語について聞いてみました。
「おじさんビジネス用語」をデータセットの中から統計的に抽出すると、こんな感じになるんですね。例に挙げた五つの用語と、それが、実際に女性や若い世代にはあまり使われない傾向があるかどうかとか、クロスチェックは行われない構造。その辺りに、不確かな情報が紛れ込み易そうだけれど、こうやって上手にまとめられると、思わず、確認作業を忘れて、そのまま鵜呑みにしちゃいそうですね。
日本のおっさんビジネス用語について教えて下さい。おじさんビジネス用語との違いはありますか?
先におじさんビジネス用語について質問しておいて、次に、おっさんビジネス用語を加えるという、いじわるな聞き方をしてしまいました。
似たような単語なので、こういう二つの単語を比較するような文章では、統計的に「微妙なニュアンスの違い」という表現が最適と判断されたんだと思いますが、ニュアンスの違いの詳細や、ビジネス用語例について、「おじさん」と「おっさん」とに的確に振り分けるには、データが足りなかったみたいですね。説明が逆になっているように思います。
いや、もしかすると、これって、いっぴき羊がばったもん関西人(関西で学生+OL時代に計8年暮らした過去が…)だからそう思うだけで、関東の人から見ると、おっさんには、少し軽蔑的な印象が伴ったり、おっさんより、おじさんの方が、「より親しみやすい表現やビジネスにおける人間関係に焦点を当てたもの」で正解だったりするんでしょうか。
日本のおばさんビジネス用語とおばはんビジネス用語について教えて下さい。
「おっさんビジネス用語」というキーワードを見かけた時に、すぐに気になったのが「おばはんビジネス用語」。
本当のところは、これが、一番聞いてみたかったんです。
「おばさんビジネス用語」と「おばはんビジネス用語」も、そういったカテゴリーは存在しないビジネス用語について質問してしまった訳ですが、、、ChatGPTさん、頑張って回答してくれています。
人が読めば、ビジネス用語の例文に違いが無いというか、言葉は自然でも、説明の内容が明らかに不自然と分かるので、この辺りを目安に、ベースとなるデータが十分でないトピックであると判断すれば良さそうですね。
”「おばはんビジネス用語」は、50代以上の女性社員が使う用語で、”
を見た瞬間に、「えっ、40代までは、おばはんちゃうかったん?」と、40代、いや30代後半から、「自分はもうオバハンや~」と思っていただけに、驚いてしまいました。(←結局、そっ、そこかい、気になったんは!)