JAL B777-200型機 近づく引退
「トリプルセブン」といえばファンの間で親しまれた愛称であり、ボーイング社製大型機B777を指すことは読んで頂いてる皆さんはご存知かもしれません。
そんな大きくてかっこいい機体が近々羽田空港第1ターミナルから姿を消そうとしています。
日本航空がトリプルセブンを最初に導入したのは1996年の2月のことです。
B777-246 (JA8981)が日本航空のトリプルセブンの始まりでした。この機体には「シリウス」という愛称がありましたが国内線用に導入された全5機(JA8981-8985)全てに星名の愛称が付けられました。
もしかしたらこの世代の方にはトリプルセブン、よりも「スタージェット」の方が愛称としてしっくりくる方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)
・B777-246
JA8981-8985, JA771J - 773J
計8機
・B777-289 (元JAS機)
JA007D-010D, JA8977-8979
計7機
・B777-246/ER(国際線用200型機)
JA701J-JA711J
計11機
・B777-346
JA8941-8945, JA751J, JA752J
計7機
・B777-346/ER(国際線用300型機)
JA731J-JA743J
計13機
そんなトリプルセブンも計46機の大所帯となりました。
一時期は内外共に羽田のターミナルには下のようにトリプルセブンだらけの時期もありましたね
5/1に下地島、5/16にLAXへチャーターがあります。
今後の臨時便での急な変更を除けばこの2回が皆さんを乗せて羽ばたく最期の時となります、、
最後の最後まで、追い続けましょう
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