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【プログラミング】プログラミングの基礎ってなに?

はじめに

先日、友人とご飯を食べたときに習い事としてのプログラミングスクールの話になりました。

その話の中では、そもそもの「プログラミングの基礎ってなんだろう?」、「プログラミングスクールってどこから教えてくれるのだろうか?」ということが話題の中心になりました。

今回は、その中の一つの「プログラミングの基礎ってなに?」ってところについて思うことをまとめたいと思います。

本題

結論

結論として、「プログラミングの基礎ってなに?」の質問に対しての回答は、「作業を分解すること」だと考えています。
※食事の際に話していた友人(大学で教えることをしてる人)も同じことを考えていたようです。

理由

そもそものプログラミングの流れは、下記のような感じになります。
※本当に大きな流れです。

  1. やりたいこと(プログラミングしたいこと)の作業を分解する

  2. 分解した作業をプログラミング言語に翻訳する

1.の「作業を分解する」は、これから何をしたいのかをPCが理解できる程度に分けていく作業になります。
この作業を分解するは、どの言語でも関係なく共通で行うことになります。また、個々の作業分解の出来/不出来で、プログラミング言語にやりたい作業を翻訳できるかが決まる大事な作業になります。

2.の「プログラミング言語に翻訳する」の部分は、分解した作業を使用する言語の文法に合わせてプログラムすることになります。
この翻訳作業は、使用する言語が変われば、その言語の文法や関数などに合わせて変えてあげる必要があり、こちらも重要な作業になります。

では、1.と2.ではどちらがより重要かというと、1.の「作業を分解する」のほうがより重要になります。

プログラミングといわれると大体の人が最初に取り組むのが2.の部分に相当する文法の勉強からはじめます。
しかし、なにを、どのようにプログラムするかが決まっていないと、新しい言語の文法を勉強してもプログラムを書くことはできないです。

1.の「作業を分解する」は、これからプログラミングする作業を、分解してプログラムに翻訳しやすい単位にしていく行為になります。
この分解がどこまでうまくいったかでプログラムの翻訳の作業の大変さが格段に変わったり、そもそも翻訳できなかったりすることがあります。

以上からプログラミングの基礎は、プログラムを書き始めるスタート地点に立つ意味で、「プログラムをしたい作業を分解できる」というところになると思います。

おわりに

今回は、「プログラミングの基礎は、作業を分解すること」ということで、思うところをまとめました。

過去に、スクリプトの書き方ということで記事をまとめていますので、そちらもよかったらご覧ください。
https://note.com/jakushoukennja/n/n69815d4d10b1

今回の内容は以上となります。
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