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マウンテンバイクをグラベルロードに改造してみる。

マウンテンバイクやディスクブレーキのクロスバイクをドロップハンドルに換えるときに問題になるのがブレーキの引き量である。

ワイヤー引きの場合、ロードのSTIのブレーキの引き量は少なく、MTB用のブレーキは引き量が多い。

ロードのレバー、ロードのキャリパー同士なら問題ないが、ロードとMTBが混ざった組み合わせでは引き量の差で、ブレーキの効きに不具合が発生する。単純にハンドルをドロップにすればいいというわけにはいかない。

ディスクブレーキでもロードとマウンテンではブレーキ台座の寸法が違う。

MTBのポストマウント台座約74mm

ディスクロードバイクの場合 フロントは約70mm リアは35mm
ポストマウントのサイズが前後で違う。ブレーキローターのサイズは基本140mmなので160や180を使用する場合にはアダプターが必要になる。

今回、自分の場合グラベルロード用のコンポ(引き量はロードと同じ)
フレームはMTB
ブレーキはロード用のキャリパーを購入した。
引き量は同じ。問題は付属のキャリパーの台座の寸法が合わず、別のアダプターが必要になったことだ。

MTBのフレームにロードのキャリパーが取り付けられるアダプターは無いものかと探し始める。・・・・・

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