自衛隊大規模接種センターに行ってきました
地元だとどう考えても秋にしか接種が終わらないという気がもりもりしたので、もりもりぼっくん大好きな俺としてはそれもいいかな…ってなるわけも無く。
妻が自衛隊の大規模接種を受けよう!と言うので「予約とれるんかい!」と突っ込んだのですが、何故か2人とも同じ時間に取れたので「流石夫婦揃ってヲタク、数多くの予約を勝ち抜いてきただけのことはあるわいな」と言う謎の自己肯定感に包まれた上で訪問が決定。やるぜ!俺は!
当日、接種時間の1時間程前に東京駅に到着。
まずは駅から発着しているというバスで向かうことに。案内看板を早速発見!ということで、噂には聞いていたが見事な動線。
これは相当鈍くねえと間違えられねぇだろ、ってレベル。ピストン輸送してくれるバスは、確かはとバスだった。どうせならバスガイドさんがいてくれたらいいのに、等と無駄なことを考える。
車窓から見える都会の景色に「東京だよおっかさん」的な気持ちになる。
はとバスに無償で乗車できる!ってだけでワクチン接種のために大規模接種センターに行く価値はあるぞー!みんな、集まれーー!!(ワーー!)
というわけでバスを降りで5分くらい歩いて到着。正直この5分の徒歩が一番辛かった。だって暑いんだもん。
これまた入口からスムーズな流れ。まあ、こちらも相当資料を読み込んで、予約を勝ち抜いた勇者と言えんこともないので書類等揃えてあるってのも大きいと思う。これ、初期段階だと苦労したんやろなぁ…と。
色分けされたチームごとの接種会場で、予診からの接種へ。
予診で既往症とか、飲んでる薬とかについて聞かれるのだが、とにかく「血液をサラサラにする薬」を飲んでるかどうかがキモらしい。
「血液サラサラにする薬」って全国共通でそう説明されてんのか。確か親父が飲んでたワーファリン?とかいう薬を処方されてて、それを「血液サラサラにする薬や!」とか言ってたから、まぁそうなんだろな、とか考えた。わかりやすいもんな。冷静に考えたら血液サラサラって、砂みたいな状態になる!って想像もできなくもないよな。そんな想像するだけ無駄だよな。想像力の翼はためかせ過ぎたぜ。
接種自体は速攻終わる。
打たれてる時、痛くないけど、薬液が入ってきてるぜ!みたいな感じがした。腰痛につき毎月ブロック注射をしている俺は、体内に薬液入れマニアと言っても過言では無いのでこういう感覚、キライではない。
接種後は経過観察。
自分は15分、妻はアレルギーがあるので30分。
地元の接種会場を少し見たことがあるんだが、そこだと30分はあまりいなかった感じがしたので、その辺慎重にやってるな、流石自衛隊大規模接種センター!と思った。
そうだ、経過観察の前に次回予約はこの日が最短ですよ!とか言われて予約も完了した。
きっちり4週間後の同じ曜日だった。そのへんやろな、と予定してた日時だったのでありがたかった。
妻と15分差になったので先に外に出て待つ事に。
ネットなんかで見かけてたゴルゴの看板があった。
もうこの時点で打ち終わってたのでこれ見せられてもな、とちょっと思ったけども。他にも設置されてんのかな?
つか、ゴルゴよ、ワクチン接種時は上脱がないで肩の出る格好で接種するだけでええんやで…。
帰りもバスで東京駅まで。お疲れ様でしたー!という感じでめちゃくちゃスムーズに接種完了。
噂には聞いてたが、本当に動線がはっきりしてるから全く迷う事なく接種に望めた。
これだけの人数を捌け!って言われたら相当苦労すると思うんだけど、最善の手を尽くしているのが素晴らしい。感謝!
後、会場となった庁舎、普段なんに使っとるとこなんだ?ここに勤めてた人とかはどうしてるんだ?というのがわりと謎だった。会場確保って大変なんだよなー。
接種後、噂の副反応で腕が痛くなった。
俺の腕がッ!今!モデルナにっ!て感じ。
1回目だったからたいした事なく、発熱もせず。
2回目の副反応はどうなるんだろう。
違いがわかる男のモデルナワクチン…、とか渋い顔で接種して、副反応も受け止めて行きたい。
なんか効いてる!って感じするやん?発熱とかしたら。
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