「真実はいつもひとつ!」なの?
こんにちは。あの名探偵と同じ誕生日だということを今年初めて知りました。
あの名探偵とは、、、
江戸川コナンくん(工藤新一くん)です!!
「真実はいつもひとつ!!」
という名セリフ。かっこいいですねぇ
さて、「真実はいつもひとつ」というのは本当なのでしょうか?
あ、誤解を招くような発言ですけど、僕はコナン君が好きです。
結論から言うと、「真実はいつもひとつは限らない」わけです。
どういうことかというと、、、
あるAさんから見た出来事とBさんから見た出来事では、同じ出来事(事実)をみていても
Aさんから見た真実とBさんから見た真実は違うというわけです。
ちょっと現実的かは分かりませんが、例えば、
男性が浮気をしたと付き合っている女性に伝えるという場面。
女性にとっては、悲しく、相手は浮気をした最低男
というのが真実です。
でも、実際男性がこれを伝えたのは嘘で、
会社からリストラされて、彼女を養っていけるか自信がない。
だから、嘘をついてでも彼女はときっぱりとは別れて、彼女には別の人と幸せになってほしい。
といったのが彼の真実。
(かいていて、よく分からなくなりました。)
事実は、彼は浮気をしたと彼女に伝えた。です。
事実は変わらないが、真実はその人の見方によって変わる。
真実は、人の主観的要素が色濃く出ます。その真実が同じ人の数が多いほど、事実が真の事実と捉えられます。
真実はひとつじゃないんですね。
じゃあ、コナンは「ずっと間違ったこと言ってるのかよ!」と思う人もいらっしゃいますよね。怒らないでください。
そんなことはないです、皆さん大好きコナン君の発言は正しいです。
先ほど述べたように、真実がいくつもある(見方が変わる)のは、人の主観によって異なるからです。
コナン君はいつも第三者的立ち位置から起きた出来事を見ています。つまり、客観的にみているわけです。(名探偵なんですから、主観で推理していたら大変なことになります)
客観的に見ているからこそ、真実と事実は一致する。
「真実はいつもひとつ!」というわけです。
いくつもの難事件を解決しているコナン君。さすがです!
事件が起きるところにコナン君がいるのか。コナン君がいるから事件が起こるのか。
真実はいつもひとつ!!!