どうせ外れるけどJ1順位予想
明日、いよいよ2022年シーズンのJリーグ開幕!楽しみ楽しみ!
このタイミングでスポーツ各紙やサッカー雑誌がこぞってアップするものといえば、そう、順位予想。みなさんご存知の通り、当たった試しがないことでおなじみのアレである。
そもそもJリーグは他国のリーグと比較して、順位予想がしづらいというのはよく言われるところだ。チーム間の戦力格差が少ないため、前年パッとしなかったチームが躍進したり、優勝候補と思われていたチームが降格したりなんてザラにある。(直近の例で言うと、2020年2位のガンバが翌年13位に沈んだり、逆に14位だった神戸が3位に躍り出たり)
そんな「どうせ当たらなくて恥をかく」ととかく敬遠されがちな順位予想に、今日は正面からぶつかってみようと思う。
1年後に大外ししたところを笑ってくれ。
【2022 J1 順位予想】
1位 横浜Fマリノス
2位 川崎フロンターレ
3位 浦和レッズ
===ACL===
4位 名古屋グランパス
5位 鹿島アントラーズ
6位 FC東京
7位 ガンバ大阪
8位 北海道コンサドーレ札幌
9位 サンフレッチェ広島
10位 ヴィッセル神戸
11位 ジュビロ磐田
12位 セレッソ大阪
13位 アビスパ福岡
14位 京都サンガFC
15位 サガン鳥栖
===入れ替え戦===
16位 湘南ベルマーレ
===J2降格===
17位 清水エスパルス
18位 柏レイソル
細かい上下は適当だったりする。きっとみんなそう。
以下理由。
素人が適当なことを言います。怒らないでください。(予防線を張る)
【上位の理由】
1位 横浜Fマリノス
もうこれは宗教上の理由なので仕方ない(訳:マリノスサポなのでこの予想は目をつむってください)。実際のところ、主力大量放出で序盤は苦労しそう。新戦力がハマる+他が独走しないの両条件が満たされれば、無くはないと思っている。
2位 川崎フロンターレ
旗手も旅立ち、3連覇はなかなか難しい道のりになりそう。とはいえ、大崩れすることはなく、また新たな若手が活躍し、気がつけば勝ち点が積みあがってる。でも去年おととしレベルの独走は無いはず。
3位 浦和レッズ
手堅い補強で確実に強くなっている。内容は伴わないけど、ここ一番で勝負強さを発揮するシーズン前半 ⇒ リカロドサッカーが完成して試合を支配しながら着実に勝ち点を積み上げるシーズン後半。
4位 名古屋グランパス
積極補強だけどレオシルバは年齢が……とか、ワントップ酒井頼みは迫力不足……とか、突き抜けた感じはしない。でも複数チームで上位争いを演じた長谷川健太はあなどれない。
5位 鹿島アントラーズ
鹿島は上位予想しとけばだいたい当たるでしょ、というイメージが未だにある。鈴木・上田は得点量産しそうだけど町田・犬飼の抜けた後ろはやや不安か。新指揮官の読めなさも込みで上の下くらいの順位に落ち着きそう。
【中位の理由】
6位 FC東京
積極補強も、アルベルサッカーにスウォビィク?などややチグハグ感も。戦術がガラッと変わるので、浸透までに時間がかかりそう。でもハマれば強そう+MIXIの夏の資金投入に期待。松木君は試合にどれぐらいからめるか…?
7位 ガンバ大阪
かつては豪華に見えた名前も気がつけばやや地味に見えてしまう。補強もやや地味な印象。しかし!なんといっても片野坂監督の手腕には期待。大分のメンツと比べれば超豪華。このぐらい上位には上がるのでは。
8位 コンサドーレ札幌
メンツの入れ替わりほぼ無し、監督も変わらず。ジェイとチャナが退団も、興梠とガブシャビの補強は十分埋め合わせになってると言えるでしょう。監督交代したクラブが多いなか、手堅く順位を上げそう。
9位 サンフレッチェ広島
同じくメンツが変わらないチーム。最大の不安材料は入国できないスキッベ新監督。見通しが立たないなかで、大崩れはしないだろうけど、大きく跳ねることも難しそうな印象。
10位 ヴィッセル神戸
不安なGKは補強できず、課題のベンチの層も厚くならず。過密日程でも、アツがここ一番でカードを切れず、交代枠を残したまま試合を終え、高齢化した主力に疲労が……という展開が何となく見えます。
11位 ジュビロ磐田
J2優勝チームは躍進することが多い、というだけでこの順位。実際それなりにJ1らしいメンバーはそろっている。あっさりルヴァンを切り捨ててリーグ戦に注力すれば、手堅く勝ち点を積めそう。
【下位の理由】
12位 セレッソ大阪
積極補強も、坂元・瀬古の日本代表コンビ放出は大きすぎる。乾や清武が離脱でもしたら一気に難しくなりそう。難局を小菊監督は乗り切れるか不安もあり……。でもきっとマリノスには勝ちそう(開幕戦怖い)
13位 アビスパ福岡
去年は躍進も、補強による大きな上積みもなく、手の内がわかった今年は苦労するシーズンになる予想。もしかしたら残留争いに巻き込まれるかもしれない。川崎には勝って。
14位 京都サンガFC
J2にとんぼ返りかなぁと思いつつ、アピアタウィアとか岡山の井上とか結構いい補強をしているので残留と予想。上位には力負けも、下位からしっかり勝ち点を回収するシーズンになりそう。アウェー柏戦が楽しみ!
15位 サガン鳥栖
主力大量脱走も、終わってみれば結構手堅く選手を揃えたように見える。とはいえ監督のパワハラ騒動もあり、前年7位から大きく順位を落とすことは免れないか。残留は行けるメンバーのはず!
16位 湘南ベルマーレ
苦しいシーズンになった昨年。そこから永木の復帰、米本・瀬川の獲得と、結構楽しみな補強を重ねた。やや前線の迫力不足が否めず、残留争いには巻き込まれながらも、新戦力を中心に踏みとどまると予想。
17位 清水エスパルス
昨年の積極補強でメンバ―こそ豪華だが、ロティーナ解任劇まわりのゴタゴタは気になるところ。平岡監督スタートになることで、「困ったときの平岡」が封じられてしまっており、厳しいシーズンになりそう。
18位 柏レイソル
チームの顔的選手が次々と旅立ち、すっかり地味な顔ぶれになってしまった。頼みは新戦力のドウグラスだが、神戸での様子を見るとトップコンディションにはなさそう。難しい一年になりそう。
以上!
3つくらいは当たりますように。
シーズン終了後にしっかり答え合わせ反省会をしようと思うのでそのときにまたお会いしましょう。