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2022 Jリーグ順位予想 前半戦終わっての中間精査

6月19日をもって、J1リーグの2022シーズンが折り返しを迎えた。
※厳密には広島とガンバが1試合未消化。

ここで、シーズン前に建てた順位予想を振り返って、現時点でどれぐらい予想が当たっているかを確認してみたいと思う。

まあ、どうせここからまた大きく入れ替わるので、あんまり意味ないんだけど……。

まずは下記が順位予想。

【2022 J1 順位予想】

1位 横浜Fマリノス
2位 川崎フロンターレ
3位 浦和レッズ
===ACL===
4位 名古屋グランパス
5位 鹿島アントラーズ
6位 FC東京
7位 ガンバ大阪
8位 北海道コンサドーレ札幌
9位 サンフレッチェ広島
10位 ヴィッセル神戸
11位 ジュビロ磐田
12位 セレッソ大阪
13位 アビスパ福岡
14位 京都サンガFC
15位 サガン鳥栖
===入れ替え戦===
16位 湘南ベルマーレ
===J2降格===
17位 清水エスパルス
18位 柏レイソル

そして下記が、現時点での順位表。

Jリーグ公式サイトより引用。


上記2つを比較すると、こうなる。

現地点で

  • 【的中】1チーム

  • 【僅差(1差)】4チーム

  • 【妥当(2~4差以内)】4チーム

  • 【外し(5~7差以内)】4チーム

  • 【大外し(8差)】2チーム

  • 【見る目無し(2桁順位差)】2チーム

という結果に。

半分当たっていて、半分外れている印象だ。

当たっている個所と外れている個所をそれぞれ見ていこう。


■今のところ当たっている個所

・マリノスが首位。

⇒正直なところ、折り返し地点で首位に立っているまでは想像していなかった。うれしい。

・川崎は上位にいるが独走していない。

⇒これも現状では予想と一致している。やはり戦力流出が痛手となっているか。

・FC東京が中上位。

⇒補強のチグハグさもありながら、選手・監督の力に疑いはなく、上位にヒタヒタとついていく展開は今のところ予想通り。

・神戸が低迷。

⇒予想通り、オフの補強で課題を解決できず。順位で言えば大外しだが、有識者が軒並み上位予想をしていたことを踏まえれば、当たっていると言っても良さそう。

・福岡が苦戦。

⇒17試合消化時点での勝ち点が29(去年)⇒19(今年)と苦戦。残留を目標にしていると考えればそこまで悪くないかも。

・湘南、清水が残留争い

⇒攻撃陣の不振を予想した湘南はその通り得点数がワースト3位。清水は「困ったときの平岡」が封じられたことが悪い方に転んだようだが、大物ブラジル人監督の招聘で好転できるか。


■今のところ外れている個所

・柏レイソルの躍進

⇒最下位予想して本当にすみませんでした。若手の躍動に加えて、クリスティアーノが抜けてイキイキするブラジル人たち。今年のレイソルは強い。

・浦和の苦戦

⇒上位予想したものの、いまだ3勝と大苦戦。とはいえ、予想でも後半勝負と言っていた。まだわからない!

・名古屋の低迷

⇒「ワントップ酒井の迫力不足は否めないが、長谷川健太なら強いっしょ」みたいなことを言っていたが、前半は当たり、後半は外れた。得点数ワースト2位はつらい。


と、いろいろな要素はありつつ、まだシーズンは折り返し地点!

まだまだ激変があることでしょう。

シーズン終了後、果たして何チーム的中しているかにご期待ください。

(おわり)

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