見出し画像

パチンカーの散文【コラム】

ここ数日のパチンコを巡る議論で思うところがあったので、つらつらと。まー、いまパチンコ業界的にホットなのは、特置法によるパチンコ屋の晒し上げ。

"大阪府の吉村知事は、府の休業要請に応じず、営業を続けている府内の6つのパチンコ店について、新型コロナウイルス対策の特別措… https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012403651000.html "

僕は過激な声が目立ってるだけでほとんどのサイレントマジョリティーはこれをやりすぎというか為政者の暴走でしかないと思ってくれていると信じている。

"休業要請に応じない事業者の公表は卑怯 コロナ・パニックで炙り出されるリーダーたちの「無責任」 #BLOGOS https://blogos.com/outline/453008/ "

僕が多くを語らなくてもこの様にパチンコどうこうじゃなく為政者の本質を突いてくれる人もいる。パチンコというものに目が眩まされて、首長がめちゃくちゃな事をやってるという事を批判しない人が多い。自分の嫌いなものを潰すためならどんな手法も使っていいなんていう考え方は良くないというのが人間の品性というものだ。

コロナ禍では品性の無さが目立つ。ナイジェリアなどはコロナで死んだ人よりもコロナ自警団に殺された人間の方が多いという始末だ。生命がかかれば自由など捨ててもいいなんてのは原始時代の考え方だ。今は21世紀ではなかったのか。生命がかかっていても選択を繰り返して自由を守っていこうとするのが、知的生命体の矜持だろう。

僕は自分の判断で3/4にコロナ楽観論を書いた。別に根拠なく書いたわけでなく、存在するファクトを積み重ねて得た結論だ。正直、欧米の悲惨な状況をみて怯まなかったわけではない、消そうかとも思った。でも、たいして閲覧がないnoteでも書いた事に責任は取らねばと思い、残した。日常へ還れと言ってしまってるのでね。

今はそれは間違いじゃないと思っている。やたらロックダウンしろと言い張る人がいるが、ロックダウンしても感染者は減らない、そもそも無症状感染者のいる感染症を封じ込めなど無理と判断するのがまともな発想だろう。

僕はあえてもう一度言う、日常に還るべきだと、確かにその日常は過去のものとは変質してしまっているだろう。それでも、日常に還るべきだ。

いいなと思ったら応援しよう!

じゃか
サラリーマンのリアルな立ち回りとパチンコの面白さを伝えるnoteである!……できれば勝つ!(たまに横道にそれたりもする)