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GⅠ 秋華賞

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レース考察

京都 芝 2000m 内 右回り
馬場は内外フラット。
流れたら差し込みあるが、後ろ過ぎると間に合わない可能性あり。
秋華賞は毎年、差し追い込み決着になりやすいレースで、外枠に逃げ先行馬が固まった事で、前半のペースは上がりそう。
外からスムーズに差して来れるタイプが良さそう。

短評・考察

◎ボンドガール  武豊  55kg  [差し]
イマイチ勝ちきれないが不運が重なってるだけ。
デビュー戦でチェルヴィニアを負かしており、世代では屈指の切れ味を持つダイワメジャー産駒。
サウジアラビアRCは出遅れて、折り合い欠きながらもゴンバデカーブースと0.3秒差。
状態の関係で半年間隔が開いて挑んだNZTは内枠からスムーズな競馬ができたが、外差し馬場に泣いて2着。
NHKマイルは言うまでもなく直線で超絶不利受けての敗戦。
クイーンSでは距離延長の影響で後ろに控える形、4コーナーの勝負所で内外の進路に一瞬迷った末に外を選択したらカットされて内に切り返し、2つの不運が重なり2着。
紫苑Sは出遅れて後方、58.8のハイペースで流れて4コーナーでインを狙ったが開かず、外に持ち出すのにゴチャついてる間に他に先手を取られてしまうも、大外から物凄い脚で追い込んで3着。
勝ち時計は1:56.6のレコードから0.2秒差。
「11.6-11.4-11.0」の加速ラップを猛追してるので2F10秒台くらいで走ってそう。
ここ2走はスムーズだったら差し届いてた可能性高く、運が悪いだけ。
マイラーっぽさはあるが、世代戦ならもっとこなせてもいいし、鞍上は京都が庭。
追い切りはいつも動かないので気にしない。
今の所、この馬に展開向いた重賞レースは一つもない中で、1度も馬券内外してないと言うのは、やはり能力は高いし、格付けは済んでない。

◯ミアネーロ  津村明秀  55kg  [差し]
紫苑S2着
オークスは普通に距離長かった感じで、悲観する内容ではなかった。
紫苑Sでは最内枠活かしてインの中団、直線で上手く馬群を捌いて伸びて来て2着。
前が止まらなかった流れをボンドガール共々よく差して来た。
フラワーCでは少し馬場の荒れたイン突いて伸びて来て上がり最速で差し切り勝ち。
馬群は問題ないし、狭い所を割っていけるのは大きい。
距離は2000mまでなら持つし、右回りの方が実績あるので高く評価したい。
栗東に移しての調整過程からも勝負気配窺えるし、津村騎手が乗りに来ており、調教動くタイプではあるがステレンボシュを煽るくらい余裕のある動きで、体制は整ったと見る。

▲アドマイヤベル  横山武史  55kg  [差し]
フローラSの勝ち馬
百日草特別ではアーバンシックと0.4秒差。
フローラSでは開幕週で内前が有利な馬場を中団の外差しで差し切り勝ち。
差し有利なペースではあったが、内を立ち回って来たラヴァンダなどは相手にしなかった。
オークスは前に壁作れず折り合いも怪しかったし、4コーナーで詰まって追い出せなかったシーンもあったし、距離自体も長かった。
鞍上は2000mがベストと言ってるし、スワーヴリチャード産駒は2200m以上は成績落とすし、距離短縮は良さそう。
追い切りは動けてるし、休み明けでも問題なさそうな感じもする。
1発ありそうな気配はあるし、展開向けばなお。

△チェルヴィニア  C.ルメール  55kg  [差し]
オークスの勝ち馬
桜花賞は休み明けに加えて初の右回り、大外枠から先行する厳しい形でもあったし度外視。
オークスでは出負けて後方、前が早めに動いてくれたのをじっくりと見て差し込み開始、内を捌いて来たステレンボシュを差し切り勝利。
アルテミスSでは凄まじいキレ味発揮てして勝利してるし、広いコース向きな感じはする。
なので今回の内回りコースは鍵になりそう。
加えて右回りだと口向き悪い所を見せており、桜花賞の時も直線でかなり口向きの悪さ出してたし、1週前の調教でも同じ様に見せていた。
枠はいいので、ルメール騎手がどれだけ真っ直ぐ走らせれるかになって来そう。
能力は上位なだけに高く評価したい。

抑え候補

☆セキトバイースト  藤岡佑介  55kg  [逃げ]
前走は奇襲よ様な形で単騎逃げ。
ハマったのもあるが休み明けの初距離ながらよく粘って走った。
今回は叩いた上積みあるし、明確な逃げ馬はこの馬くらいで、大外枠だが単騎で主張できれば。

☆ステレンボシュ  戸崎圭太  55kg  [差し]
スピード感はあまり感じないが、センスが非常に良いタイプ。
オークスは落鉄ありながらの2着で、外差しが決まる中で内を捌いて伸びて来た。
桜花賞では鞍上のエスコートもあったが、アスコリピチェーノを牽制しながら先に抜け出して勝利を上げた。
大外枠はかなりネックで鞍上も関西の成績は微妙かつ、追い切りの動きも良くはないので。

☆チルカーノ  鮫島克駿  55kg  [差し]
長久手特別の勝ち馬。
新馬戦は前有利の流れを後方から一気に差し切り勝ち。
エルフィンSは出遅れてチグハグな競馬になって度外視。
矢車賞はタフな競馬になったが、中団で溜めて差し切り勝ち。
稲荷特別は展開自体は悪くなかったが、外外回す競馬になってしまい度外視、相手も強かった。
前走はやり合ってくれて展開向いたのもあるが、しっかり溜めて差し切り勝ち。
割と人気してないし、展開向けばチャンスあっても。

その他の評価

印発表

◎ボンドガール
◯ミアネーロ
▲アドマイヤベル
△チェルヴィニア
☆ステレンボシュ
☆チルカーノ

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