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GⅢ サウジアラビアRC

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レース考察

東京 芝 1600m 左回り
開幕週
メンバーも少なめで、2歳戦だけあってスローの決め手勝負になりそう。
ただ、開幕週も雨の影響で時計は掛かりそう。

短評・考察

◎タイセイカレント  横山武史  55kg  [先行]
大井所属のキャリックアリードの半弟。
前行ってキレ味ある脚使えるモーリス産駒。
デビュー戦は中京1600m。
若干出負けしたが促してハナ、1:02.6のスローに落とし込むも、2番手のベイリークロアにピッタリ付かれてたが、直線向いても手応え衰える事なく突き放して押し切り勝ち。
「11.7-10.9-11.3」、上がり最速33.9秒のラップでまとめた。
ベイリークロアは2馬身突き放し、3着以降には6馬身以上の差をつけての勝利。
西村騎手は「優等生です、言うことありません」のコメント。
矢作厩舎はあまり初戦から作ってくる厩舎ではなく、先を見越して使ってくる厩舎なので、初戦から完勝できたのは能力が高い証拠。
使って良くしてくる厩舎だけに上積みは大きそうで、レース後も直ぐに乗り込んでおり、やはり最初からここに向けて作って来てそう。
スタート速い馬少ないし、先手が取れそう。
先行意識高い武史騎手なら開幕週の好位で運んでくれそう。
血統的にもSadler's WellsとDanzigのクロスで道悪は良さそうで、時計勝負よりは今回のレースの方が今は合いそう。
アルレッキーノは強敵だが、やれるはず。

◯アルレッキーノ  C.ルメール  55kg  [先行]
ノッキングポイント•チェルビニアの半弟。
デビュー戦は東京1800m。
逃げて1:01.3、クロワデュノールにピッタリ張り付かれて、直線向く前から併せ馬でロングスパート、「11.5-11.3-11.1-11.5」の超絶優秀なラップを刻み、最後は遅れを取ったが0.3秒差2着。
勝ち馬の走破時計は東京1800m新馬戦におけるレコードタイムを0.3秒更新。
それに0.3秒遅れた本馬はレコードタイ。
クロワデュノールは相当強いどころか、G1級のレベルにまである相手。
それに喰らいつけたのはこの馬も能力高い。
次走は59.6で入って「11.4-10.8-11.5」を楽々と刻んで7馬身離して押し切り勝ち。
正直言うことはないレベルの馬で、普通に走れば勝ち負けになるはず。

△フードマン  松山弘平  55kg  [逃げ]
デビュー戦は中京1400mの重馬場。
スタートを決めると先手を主張、内側の馬場が悪かったので外目を走り、4コーナーでは内外広がって後ろが押し寄せて来たが抜群の手応えで突き放したが、1頭チムググルがピッタリとマークしてついて来て叩き合い、詰め寄られたがゴール前でグイっと更に一伸びして突き放して押し切り勝ち。
3着以下は6馬身突き放しての快勝で、上位2頭はメンバーの中でも抜けてた印象。
道悪経験してるのはいいし、前走の内容も好内容で、先手主張できるのはいい。
距離伸びても良さそうな内容だけにここもチャンスはありそう。

抑え候補

☆アルテヴェローチェ 佐々木大輔 55kg [先行]
デビュー戦はヒシアマンに先着。
先行してそこまで速いペースではなかったものの、大外をグーっと回して勝ちに動き、その後ろを追って来たヒシアマンを抜かせずに押し切り勝ち。
勝ち時計は1:29.9の加速ラップ。
ヒシアマンは次走の未勝利を6馬身差の快勝、2頭のレベルはかなり高かったと思う。
東京の決め手比べよりはコーナー4つや、中山みたいなコースが合いそうな印象。
道悪よりも良馬場のタイプに見えるがどうか。

☆マイネルチケット  戸崎圭太  55kg  [差し]
デビュー戦は先行して決め手負けと勝ったマスカレードボールはなかなか強い馬。
前走が良いレースで、インから先行、シドニーパスポート•ラトラースが先に抜け出した所をこの馬は外に切り替えるのにワンテンポ遅れての仕掛けだったが、追い出すとグイグイ伸びて差し切り勝ち。
ラトラースはデビュー戦でトータルクラリティと競り合った馬であり、レベルも悪くなかった。
道悪はどうかも、外をスムーズに差し込めればチャンスあっても。

印発表

◎タイセイカレント
◯アルレッキーノ
△フードマン
☆マイネルチケット
☆アルテヴェローチェ

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