想いつれづれ日刊サワコ瓦版 嘘か真か、世界観と宇宙観のはざまで。。
お金と数の論理と、愛と質の感性と、
見える結果と
見えてこない過程と。。
いつの時代も、経済は芸術のしもべなり。経済が芸術の質を牽引することは、ないのです。感性は、お金で得るものではなく、心で養うことだから。。
一流なる人は世界観を表現し、
超一流な人は宇宙観を表現しているような、、、
ダンテの神曲世界も、シェイクスピア世界も、それを78枚に表したタロットも、、曼荼羅世界も、繋がる先はすべて宇宙。。
不機嫌さを態度で示すのは、二流以下なる人の、その人の世界観の自己表明、、
無差別殺人は、自己存在表明を犯罪という手段を用いて表現していて、、
存在としての芸術的価値と、
パフォーマンスとしての表象としての芸術としての価値と。。
美意識や美徳は、本を読んで学ぶ学問ではなく、自分に問いかけて、身につけていく、所作や立ち振る舞い。。
芸を術として表現することと
芸術を学ぶこととは違う
バレエダンサーと
演劇解説者の違いのように。。
身体の芸術は、嘘のつきようがなく、
バレエダンサーの表現とテクニックは、オペラから派生したとは言え、、全く誤魔化しようがなくて。。
経済は芸術のしもべなり、、
知名度や実績でさえ、経済に金に目が眩んだ人間のまがいものが混ざり込む。。MITメディアラボの人身売買の事件のように。。
嘘のない性質、、取り繕いきれない、無意識の態度、反応、立ち振る舞い、、
大事なのは、そんなことかな。。