まさかこんなに歩くとは…【東京湾フェリーグリーン室乗船記5】
今回は9名の一行から3名が離脱した残り6名による行軍の話である。行軍?何言ってるの?と思わずに読んでほしい。
前回の記事のとおり、(オフ会メンバーでない人まで巻き込んで)久里浜港でオフ会解散式が執り行われた。この後△△△さんが東京湾フェリーに再乗船したのは当然として、メンバー内でも1名東京湾フェリーに再乗船後、鉄道の旅を楽しむ予定の人がいたので離脱した。その方は2週間以上経っても休みの日を利用しながら関東地方の鉄道スタンプラリーを進めているので、今回の行軍に参加しても難なく付いてくることはできたと思う。
もう2名、所用にて東京湾フェリーターミナルに来た路線バスに乗車して帰路についた。私たちはメンバーの一人から提案された「くりはま花の国」からのお船撮影会に徒歩で繰り出したため、途中追い抜かれたバスを手を振って見送った。
残された6名が向かった「くりはま花の国」については公式HPを読んでほしい。無料で入れる広大な空間なのである。
広大な空間、というと野原をイメージするかもしれないが、イメージを全力で修正させてもらうと「山」である。
画像で保存できなかったので園内マップのURLで許してほしいが、今回の行程で園内をほぼ全部歩いている。というのも、久里浜港側から入って久里浜駅方面に抜けたからだ。しかし頑張って歩いただけのことはあってこの園内から見える久里浜港は素晴らしかった。時間的に光の当たり方も完璧で、一行はお船撮影会にいそしんだのであった。
すごく歩くことになったのでクタクタになったが、素晴らしい撮影スポットを教えてくれたメンバーに感謝する。そしてこの園内のレストランで、また大事な儀式が行われた。
園内を抜けていく途中でコスモスが一面に咲いているエリアもあったが、疲れて写真を撮ろうとは思えなかったのと、地味に人が多かった。しかしそんな景色も見ながら、一行は無事京急久里浜駅に到着した。
この後の行程がさらにあるという状況なのだが最後まで残るのは4名であった。その4人が最後に何をするのか、ちょっとこの界隈に詳しければ簡単に想像がつくだろうが、それは最終話に回すことにする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?