20221019東京みなと丸乗船記
今回経緯は省略するが、フォロワーさんたち数人で東京みなと丸という船に乗ろうという話になった。この記事のトップ画像に東京都のマークがある通り、この船は東京都の物である。東京湾の視察船で、平日しか運航していないが、事前に申し込むと無料で東京湾見学のツアーに参加することが出来る。
東京みなと丸についてはこのブログがわかりやすいので読んでほしい。これを読めばわかる。ルートもこれ読んで。(手を抜き過ぎていくスタイル)
まあ、とにかくメンバーは呼び掛けた人も含めて4名集まり、竹芝に集合した。私は竹芝客船ターミナルは何度も来ているが小型船船着場は初めてである。乗船前にみんなで写真を撮る。私以外の人はカメラが尋常じゃないけどあまり気にしないことにしよう。
船内はゴージャスな会議ができそうな感じだったし、テンションは上がったのだが、すぐに叩き落された。理由はこれ↓
窓ーーーーーーーーーーーーーーーー!(号泣)まあこの写真はアップなので余計に酷く見えるというのはあるが、この汚れだと窓の外の写真撮るのにピンと合わせるのが大変…。それでも頑張ったが、あとは天気が残念だった。
こんな感じで頑張って撮ってはいた。ボランティアの高齢男性が見えるものの説明をしてくれる。地下道の通気口が凄く沢山あることを知った。この船に何度か乗っていると、東京湾で見えるものが大体説明できるようになる気がするが、私のポンコツ頭では何度か乗らないと覚えきれないだろう。
そして実は今回一同が楽しみにしていたことがある。この東京みなと丸に乗船している間に、東海汽船のジェットフォイルが見えるのではないかということで、右舷側に席を取っていたのだ。そしたら後ろの席に乗っていたメンバーの一人が「愛さん!」と声をかけてくれた。私は愛さんではない。愛さんというのはもちろんセブンアイランド愛のことだ。
メンバーの一人はこれで完全に満足していた。良かったのぅ。
途中で少し日当たりが良くなってきた。
そしてコースも終盤に差し掛かったころ、後ろだけならデッキに出られることに気づく。最初からずっと後ろに立っていれば良かった!(いや解説聞けよ)
これは天気の問題なので仕方ないが、本当に最後の方でようやく日が差してきた感じだった。ちなみに最後の方は着岸準備のため後方デッキに出ていることはできない。つくづく早く気づかなかったことが悔やまれる。
かくしてお船は1時間ほどの東京湾見学を終え、竹芝に戻ってきた。この後皆でお船の見送りと撮影をし、ここでようやくみなと丸の全体を撮影することが出来た。
無料で参加できるしそこそこに解説も聞けるのでいいツアーなんだけど、窓の汚れが実に残念だった。そこだけ改善してくれれば今度も何度も乗ると思う。ただ、次は後方デッキをもう少し活用したいとは思った。ちなみに残念ながらトップデッキ等は開放されていない。
この後メンバーは竹芝客船ターミナルにある東京愛らんどで買い物(主に私がしたかったのだが)をし、その後1人は浜松町駅で別れ、3人はエスニックカレーの店でご飯を食べてから帰っていった。
久しぶりに執筆した記事なので、あまり勢いがない感じになってしまったが、この船のレビューは最初に記載したブログを読むのが一番なので、私はこれくらいでいいと思う。<完>