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【雪国アボカド】ついに国産アボカド食べてみた

皆さまご機嫌よう。もーやんです!
満を持して、ついに我が家へ届いたこちら。

テレビで観てからずっと気になっていた国産アボカドです!

丁寧な梱包は高級メロンを凌ぐのでは。。。(想像)

日本のスーパーで販売されるのは、ほとんどが輸入品。国産アボカドは希少価値が高く、なんと国内ほとんどの農園で抽選制なのですよ。

本来は2年前の私の誕生日プレゼントに所望していたものの、やっと新潟産のアボカドに当選したのが、つい先日。

長かった~!そして、諦めずに応募し続けていた旦那さまに感謝!

実はすっかり忘れていた私。いつか食べたいね~とは言いつつ、いざ「あ、アボカド当選したから7,000円だけど買ったよ」と聞いたときは一瞬ポカンでした( ゚∀゚)。笑

そうです。なんとアボカド4個で7,000円
他の農園では1個3,000円があったり、スーパーと比べると超・高級品よね。

最近、スーパーで300円のアボカドを見ても安いと感じるようになりましたよ。
錯覚~(* ゚∀゚)

◯すごく多い品種

スーパーのアボカドは、ほぼ100%ハスという品種。でもアボカドの品種自体は何千とあり、雪国アボカドでは40種を栽培中だそう。

時期によってどのアボカドか届くか分からず、今回はピンカートン、ベーコン、ズタノの3種類。どれも初耳~♪
種類によって、味はもちろん追熟期間も変わります。

◯なが~く追熟

国産アボカドの強みは、完熟させてから収穫できること。輸入品は、まだ未成熟なものを収穫するため、輸送中の追熟を経ても青臭い場合があるそう。

今回はじめて知ったのが、完熟してもすぐ食べれないということ。
アボカド内の油分がMAX=完熟なのよ。

収穫後はしばらく追熟して、食べ頃まで待たなければなりません(*ToT)

追熟してから配送してくれる農園もありますが、雪国アボカドは自宅で追熟する必要があります。

早く食べた~いと毎日眺めていましたが、一番早いズタノも14日間ちょっと。ピンカートンはまるっと27日間かかりました。

ズタノ。数日で黒い斑点が。まだ硬い

◯追熟を早める方法→意味なし

真冬に届いたため、アボカドの追熟に最適な室温20度なんて保てません。

寒い日は室温5~9度になるため、アボカドを早く食べたい一心で、色々と試してみました。
・こたつに入れる
・バナナと一緒に紙袋に入れる

ただ、効果はイマイチかしら。

こたつに入れたピンカートンと、何もせず放置していたピンカートンの食べ頃が同じ日だったの(*ノ´□`)ノ

こたつに入れても寒かった可能性はあるけど。笑

おしりが黒くなったけど、まだ硬い
ヘタが浮いてくるも、まだ硬い

◯ついに!。。。実食(((o(*゚∀゚*)o)))

そして、待ちすぎてアボカドが見える風景が日常となってきた頃。

毎日むにむに触って柔らかさを確かめるうちに、ついに「むむっ、これは良さそう」となる日が来たのです!

種が収縮して、薄皮くっつく。ベーコン
ズタノ。追熟しても皮は緑色

ピンカートンは撮るの忘れ( *´艸`)。

3つとも、ピリピリと手で皮を剥きます。
皮がうすくて、そこも面白い。

そして、味わいは
とっても、ジューシー(*´ー`*)

なんと、国産アボカドは食べるとジューシーだったのです。ビックリ。

スーパーのアボカドと違います。
かけた手間の愛情もあるけど、明らかにクリーミー&ジューシー。

果汁があふれる訳ではなく、味わいがフレッシュなの。かむごとに、ジュワッと広がる感じ。

今回は、味わいとしてはピンカートンが一番濃く、ベーコンが一番あっさり。

ただ、どれもアボカドだけで食べて美味しい。何もつけなくても、気付くとパクパク食べてます。

わさびマヨ醤油で食べ比べたのですが、どれも最初はアボカドだけで楽しみました。

お料理に入れるのは勿体ないくらい。
というか、お店で国産アボカド使うといくらになるのでしょうね。。。( ゚∀゚)

ああ、今度はいつ食べれるかしら。



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