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ゲストハウス 奥_③常連さんとイタリア家族
みなさんご機嫌よう。もーやんです。
前回に引き続き、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。
一言で表すなら「こたつって良いなぁ」(*'▽')
○みんなの炬燵
ゲストハウスは長屋造りになっていて、一番端に縦長のキッチン、ヨーコさんの居住区+リビング、和室、水回り、ドミトリ…という順に連なっています。
リビングに横にはコタツがあり、ヨーコさんは主にここに居ます。
チェックインや、他のゲストとの語らいの中心となるのも、このコタツ。昼間はみんな好き好きに観光や用事を済ませ、夜になると続々と集まり出すのです。。。
○こどもが大好きな彼女
毎年、年末年始をこの宿で過ごすという彼女。
ある夜突然コタツで寝てて、ヨーコさんいわく、どうやら1日中コタツで寝てるらしい。もはや家族 笑。
英語がペラペラで、普段は保育士さんをしてるらしい。
彼女とは一番長く顔を合わせ、外国人のお客さんや、ちびっことのコミュニケーションで助けてもらいました。
○晩酌のために来る別の宿のお客さん
もう1人、3日くらい毎晩来る女性が居ました 笑。
近くのゲストハウスに泊まってるのに、1泊目に来たここが良かったらしくて、チェックアウト後も夜は遊びに来るのです。みんな自由( *´艸`)
普段はバリキャリという彼女。毎晩お酒やおつまみを大量に抱えて来るので、私もちゃっかりご相伴。うふふ(≧▽≦)
長谷寺の朝の勤行体験が良かったらしく、とってもおすすめ!と強くレコメンドしてました。
長谷寺は、今の時代も毎日『法螺貝』で時間を知らせている、ながーい階段が有名なお寺。夜のライトアップも見たかったけど、昼も眺めが良くて綺麗でした。清水の舞台より、もっと高い山から張り出す景色は圧巻。
○ドバイとスイスとシチリア島
元旦明けからは、イタリア人の5人家族が泊まりに来ました。
パパはドバイで働いていて、他はカナダやスイスで離れて暮らしているそう。とってもフレンドリーで、娘さんとパパが、夜ごはんにイタリアのマンマから伝わる秘伝のスパゲッティをご馳走してくれたの。いくらのクリームスパゲッティ。
パスタって言うと「ノン!」と怒られました 笑。
英語やフランス語、日本語と色々飛び交う夕食。保育士の彼女は、ある教育法について娘さん達と話をしてたり、みんなで歌を聴いたり・・・「君が代歌って!」と言われて、固まる日本人・・・笑
こういう時、パッと愛国心まんまんで歌えないの、なんだかなぁ~
日本人の独特なところだよね・・・
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奈良の古民家ゲストハウス『奥(おく)』編
ゲストハウス 奥_①旅立ち
ゲストハウス 奥_②バイク女子と電車男と奈良の大仏
ゲストハウス 奥_③常連さんとイタリア家族(こちらの記事)
ゲストハウス 奥_④3人家族とアメリカ女子
ゲストハウス 奥_⑤独立系女子とロシア人カップル
ゲストハウス 奥_⑥kinki女子と島女とインフル