東海汽船さるびあ丸
みなさまご機嫌よう。もーやんです。
ああ、旅に出たい。。。
旅欲がうずうず。都内から近くて、人も居なくて、非日常。そんな夢のような場所あるかしら?
・・・あ、そうよ、あそこなら!
日本唯一の砂漠がある『伊豆大島』ならピッタリね(*'▽')!
という訳で。東京~伊豆諸島を結ぶ東海汽船の大型船『さるびあ丸』が新しくなったこともあり、良い機会だからと体験して参りました☆
〇おすすめ週末プラン
わたくしのおすすめは、こちら。
・金曜夜 竹芝桟橋22時出発
・土曜朝 伊豆大島に朝6時着
・日曜昼 15時発のジェット船で帰宅
金曜夜にルンルンと旅に胸をときめかせつつ出発。夜景とビールで乾杯して船旅を満喫し、到着後はレンタカーで移動。土曜は宿に泊まり、日曜の午前中は観光。月曜日に疲れを残さないよう帰りはジェット船。これなら日曜の18時頃には都内なので、体も楽ちーん♪
〇船内
新造船『さるびあ丸』は超・綺麗でした!!!
新しくエレベーターも設置されてビックリ。これで、大きな荷物を抱えての移動も快適ですね。
私は青春よろしく雑魚寝席を所望したのですが、相方に却下され。初めて特2等の2段ベッドを体験。枕と毛布付き。
うう。。。エンジンの匂い&知らない人達とカーペットの硬さに苦しみながら気絶するように寝る感じが楽しかったのに…。どうやら、このプレゼンが失敗。仕事終わりで疲れてるからベッドで寝たいとのこと。
毛布用のシーツは不思議な形で、全体は覆えません。顔周りに当たらないようスポッとはめてみましたが、合ってるのかしら?
何もない雑魚寝部屋に慣れていたので、ときめき♪マットレスは硬めだけど、一晩を越すくらいなら問題なし。なにせ深夜まで起きてるし、振動や揺れで毎回あまり寝れないので、寝不足は覚悟済です。笑
明かりも充電も着替えも、自分だけの空間があると安心しますね。
ただ、フル稼働の空調が寒かったり暑かったりするので、工夫する必要があります。島も同じく調整がいるので、脱ぎ着しやすい服やブランケットがあるとバッチリ快適。
頭の横には、コイン返却式の貴重品入れもあって安心でした。
特2等室は、2段ベッドが2つ並んで1つの空間です。1部屋は8人定員。この時期だからか、対面のベッドには誰も来ませんでした。快適~。
船自体もお客さんが少なく、デッキや自動販売機前ですれ違うくらい。
。。。ハーゲンダッツは300円超えです。船価格( *´艸`)
〇デッキで乾杯
それでは~♪船旅のメインイベントです!
さるびあ丸は船内もデッキも出入り自由。あらゆる方向から夜景を楽しむことができます。各所にベンチもあるので、夜風を浴びながら飲食も最高です。冬は寒いのが難点ですが・・・笑
スカイツリーや東京タワー、真下から見るレインボーブリッジ。港区の後は横浜の夜景…停泊時は、船員さんの作業も間近で見学できます。
私のお気に入りは、東京湾のキリン。工業地帯の夜景は、ワクワクが止まりません(≧▽≦)周りのお客さん達も寒さに耐えつつ、キラキラと笑顔で楽しそうです。
横浜の大さん橋では、作業員の方達が大きく手を振って見送ってくれました。わーい!旅だーーー!真夜中なのに、お疲れ様です!
〇おすすめの食堂
船の醍醐味といえば、食堂で頂く大島グルメとご当地サワー。夜の営業が終わった後は、そのままお喋りに興じた青春の思い出。。。
が、なんと閉鎖。マンボウにより、出発時には既に営業終了していたのです。なんてこった!(゚∀゚)
船ご飯を期待して夜を少なくしていたので、絶望する一行。
慰めてくれたのは、カップ麺達。全種類制覇して、お腹をなだめつつ冷えた体を暖めます。
スープ類は給湯器の三角コーナーへ流しましょう。
さて、もう夜も更けて1時過ぎ。数時間後には大島なので、朝に備えて寝ます。
が、結局あまり寝れませんでした。笑。錨を下ろす時の振動や船の揺れ、暑い寒いでちょくちょく起きてしまうのです。気絶するように眠って、朝5時半に放送で起こされます。ねむーい。
お手洗いでは、慣れたお客さん達が朝の歯磨きの列をなします。飛行機みたいね。
でも、1歩船の外に出ると、そこは朝焼けの大島。
疲れもワクワクで吹き飛び、レンタカー屋さんへ直行。まずは旅の疲れを癒すべく、早朝から営業している温泉を目指します♪
大島旅行記は、また次回~(*'▽')
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◇伊豆大島、真冬の夫婦旅
・東海汽船さるびあ丸
・バギー体験のできるお宿(Book TeaBed IZUOSHIMA)
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